M-Audio Ozonic manual 基礎編プログラミング機能, Bank LSBキーまたはBANK MSBキーを押します。

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<サスティーン/エクスプレッションペダル

Ozonicのリアパネルにあるサスティーン入力端子には、極性にかかわらずフットスイッチ(別売)を接続することができます。Ozonicはキー ボードの電源が入ると自動的にフットスイッチの極性を判断します。極性を逆にする場合は、キーボードの電源を入れるときにフットスイッチを 踏んだままにしておきます。ボリューム入力端子にはエクスプレッションペダル(別売)が接続できます。

通常、サスティーンペダルは鍵盤から手を離しても音を持続させておきたい場合に使用します。これに対しエクスプレッションペダルは、一般的 に演奏中の楽器のボリュームを変更するために使用します。

サスティーンペダルにはMIDIノートを送信するようにプログラミングすることもでき、これにより、キーボードから手を離さずに異なるMIDIチャン ネルのサンプルに変更することができます。またOzonicMIDI割当て可能なボタン14系統から送信することができるプログラムチェンジなどの MIDIメッセージなども送信することができます。

エクスプレッション(ボリューム)ペダルはコントロールパン、ピッチベンドセンシティビティ、チューニング、ポルタメント、また9系統の割 当て可能なフェーダーや8系統のロータリーダイヤルから送信できるMIDIメッセージも割当てることができます。2系統のサスティーンペダルとエ クスプレッションペダルはゾーンごとに異なったMIDIの割当てができます。

この機能の詳細については本マニュアルの「プログラミングとコントロール」の項をご参照下さい。

<プログラムチェンジ

サウンドカードや音源モジュール、MIDI対応の楽器など、標準MIDIメッセージを受信できる機器に対し、いつでもプログラムチェンジメッセージ を送信することができます。プログラムチェンジは全ての有効なゾーンに送信されます。つまり、プログラムチェンジはアクティブなゾーンに設 定されている全てのチャンネル送信されることになります。

1.EDITボタンを押します。

鍵盤は編集モードになります。

2.キーボードでPROGRAMキーを押します。

LCD画面にPROGのシンボルと共に、現在のプログラム番号が表示されます。

3.数値キーを使って送信したいプログラム番号を入力します。

4.ENTERキーを押して確認します。

プログラムチェンジとバンクチェンジ(以下参照)はゾーンと密接な関係にあります。ゾーンについての詳細は、本マニュアルの「上級編プログ ラミング」の項を参照して下さい。

割当て可能なボタンをプログラミングすることにより各MIDIチャンネルに特定のプログラムメッセ-ジを送信することもできます。この機能の詳 細については、本マニュアルの「上級編プログラミング」を参照して下さい。

<バンクチェンジ

128個以上のプログラムを受信することができるMIDI機器をご使用の場合は、バンクチェンジLSBMSBメッセージを送出して別のバンクを使用 することができます。

1.EDITボタンを押します。

キーボードは編集モードになります。

2.BANK LSBキーまたはBANK MSBキーを押します。

LCD画面にLSBまたはMSBのシンボルと共に現在のプログラム番号が表示されます。

3.数値キーを使って、送信したいバンク番号を入力します。

4.ENTERキーを押して確認します。

ご使用のMIDI機器の説明書をお読みになり、バンクチェンジのMIDIメッセージに対応しているかどうかご確認下さい。バンクLSBMSBについて の詳細は本マニュアルの「上級編プログラミング」の項をご参照下さい。

基礎編プログラミング機能

<プリセット/メモリの呼び出し

OzonicにはバンクAとバンクB2つのバンクに合計20系統のプログラム済みのファクトリープリセットが設定されています。初期設定ではBank Aがデフォルトとして選択されています。BANK A/Bボタンを押すと2つのメモリバンクへのアクセスを切換え、バンクAとバンクBがそれぞれ各10系 統のメモリボタンを持つようになります。LCD画面には選択されたバンクが表示されます(ゾーン/グループセレクタボタンが有効でない場合)。

以下はメモリに保存されている20種類のプリセットです。

A1= GM

B1 = GM 3 track Mixer

A2

= XG/GM2

B2

= sequencer control setup

A3

= Reason Mixer

B3

= NI B4

A4

= Reason Malstrom

B4

= NI Pro 53

A5

= Reason Subtractor

B5

= Arturia CS-80V

A6

= Reason NN-19

B6

= G-Media Oddity

A7 = Reason Dr-Rex

B7 = Steinberg Halion

A8

= Reason Re-Drum

B8

= AAS Lounge Lizard

A9

= Reason Effects set

B9

= Rebirth

A10 = Undefined MIDI CCs Bank 1

B10= Undefined MICI CCs Bank 2

*アプリケーションの中にはデフォルト設定がされていないものもあります。この場合、MIDIコントローラをアプリケーションのパラメータとし て自分で設定する必要があります。これは通常、アプリケーションをMIDI Learnモードに設定してコントローラをクリックし、ダイヤルを回しま す。このようなアプリケーションで、一般的に機能が設定されていないコントローラ番号を使うとうまくいきます。Ablerton Liveソフトウェアは MIDI Learnの機能を使うアプリケーションの一つです。

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Contents Ozonic 製品パッケージ内容 はじめに電源: キーボード本体:ボタンへ割当て可能なMIDIデータ: 端子:Windows 動作環境Mac OS コントロールと接続端子Windows XPでのインストール ドライバのインストール187 188 Mac OS Xでのインストール 190 コントロールパネル・ソフトウェア FireWire)。オーディオ 接続の図解グローバルメニュー MixerページHardwareページ Aboutページ Ozonicの初期値 Device Setting Default Setting録音中に入力信号をモニタリングする 録音レベルの設定一般的な録音方法 MIDI機能を使用するサンプリングレートの設定 キーボードとMIDIOctave UPキーとOCTAVE DOWNキーを同時に押してTRANSPOSEを有効にします。 Glob CHANキーを押します。VEL CURVEキーを押します。 Bank LSBキーまたはBANK MSBキーを押します。 基礎編プログラミング機能NULLモード Midi OUTキーを押します。 MIDI入出力ZONE/GRP SELECTボタンを押します。 上級編プログラミング機能Zone CHANキーを押します。 Zone RANGEボタンを押します。Midi CC Ozonicコントローラのプログラミングボタンとペダル: Enterキーを押してOctave Downキーを押します。 Number MMC Command Data 1キーを押します。 Data 3キーを押します。Data 2キーを押します。 RPN/NRPNについて MIDIメッセージについてトラブルシューティング Audio U.S お問い合わせTransmitted Received Remarks 付録 a MIDIインプリメンテーションチャートSys Exメッセージ MMC Sys Exメッセージ 付録 B M-AUDIO Ozonicのアサイン可能なMIDI CCB2 ボタンとペダル: 付録 C 進数変換表 MIDIノートナンバー 付録 D MIDIデータセット一覧(GMセット)MIDIコントロールナンバー(MIDI CC) 付録 EChorus FB Chorus Flange 付録 F Roland JV/XPで対応するRoland GS/Yamaha XGのNRPN付録 G General MIDIのリバーブとコーラスのタイプ 技術情報 ユーザー登録について 製品保証とユーザー登録について製品保証 041025OZONICUG02