M-Audio Ozonic manual Enterキーを押してOctave Downキーを押します。

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CTRL ASGNキーを押してグループAコントローラを選択すると、グループAコントローラに割当てたMIDIメッセージはその時点で有効ゾーン全て に送信されます。つまり、グループAに割当てたMIDI CCは選択したゾーンが割当てられているチャンネル全てに送信されることになります。

グループAコントローラを1つ以上のゾーンのみで送信したい場合、グループAコントローラをOFFにする必要があります。これにより、そのグ ループAコントローラはその他のゾーンに影響を及ぼしません。

この方法で、グループAコントローラをゾーンチャンネルから独立した任意のゾーンに割当てることができます。グループAコントローラを任意の ゾーン以外に送信したくない場合:

1グループAからのコントローラを選択します。

2EDITボタンを押し、続いてCTRL ASGNキーを押します。

3ZONE/GRPボタンを押し、コントローラから送信しないゾーンのみが選択されていることを確認します。

4 0を入力するとOFFが選択されます。

5Enterキーを押してOctave Downキーを押します。

注意:ゾーンが無効の時、グループAコントローラはゾーンに割当てられたデータを送信しません。

<グループの保存とロード

OzonicのコントローラはグループA、グループB、グループC3つのグループに分類されています。

グループA

グループB

< ピッチベンドホイール

< ロータリーダイヤル8系統

< モジュレーションホイール

< ジョイスティック

< アフタータッチ・ストリップ

グループC

< トランスポートボタン5系統

< フェーダー9系統

< サスティーンペダル(別売)

< ボタン9系統(フェーダーの下)

<エクスプレッションペダル(別売)

<3つのゾーンの全ての設定

コントローラが所属するグループを確認するには、各コントローラに表示されたアルファベットと番号を参照します。アルファベットはコント ローラが所属するグループに相当します。

STOREまたはメモリボタンを押すと、LCD画面には入力したグループ名のアルファベットが点滅します。編集/ロードの対象になるグループを変更 するには、ZONE/GRP SELECTボタンを押し、編集/ロードをしたいグループだけを選択します。

注意:グループAには全てのゾーン設定の情報が含まれているため、すべてのゾーン設定の保存/ロードに有効です。

重要:コントローラの割当てを全て保存するためには、STOREボタンを押す前に有効なグループを必ず確認して下さい。

1:フェーダーだけをプリセットに保存する:

1.ZONE/GRP SELECTボタンを押し、続いてグループボタンを選択します。(これにより、それまで有効のグループ全ては選択が解除され ます。)LCD画面にはグループCが点滅します。

2.STOREを押します。

3.フェーダーの割当てを保存するプリセットの番号を入力します。

2:プリセットのゾーン設定だけをロードする:

1.ZONE/GRP SELECTボタンを押し、続いてグループボタンを選択します。(これによりそれまで有効のグループ全ては選択が解除されま す。)LCD画面にはグループCが点滅します。

2.STOREを押します。LCD画面にはグループAが点滅します。

3.ゾーン設定を保存したいプリセットの番号を入力します。

<コントロールの範囲を制限する方法

通常、MIDIコントローラは0から127までの範囲で設定できます。MIDIコントローラには以下の方法で範囲を制限することができます。

1.EDITボタンを押し、続いてDATA 2(最小値)キーを押します。LCDにはコントローラに設定されている現在の最小値が表示されます。

2.数値キーを使って、コントローラの最小値を入力します。

3.ENTERキーを押して確認します。入力したコントローラのCC値がLCDに表示されます。

4.DATA 3(最大値)キーを押します。LCDにはコントローラに設定されている現在の最大値が表示されます。

5.数値キーを使って、コントローラの最大値を入力します。

6.ENTERキーを押して確認します。

ロータリーダイヤル、フェーダー、ピッチベンド、モジュレーションホイールなどのコントロールの範囲を制限することもできます。ボタンやペ ダルは範囲の最大/最小値の間で減少(デクリメント)/増加(インクリメント)するよう設定できます。:

1.EDITボタンを押し、続いてCTRL ASGNキーを押します。

2.減少させるには「153」を、増加させるには「154」を入力します。

3.ENTERキーを押して確認します。

4.DATA 1キーを押します。

5.MIDI CCナンバーを入力してボタンやペダルに割当てます。

6.ENTERキーを押して確認します。

7.上記の方法で最大値と最小値を入力します。

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Contents Ozonic 製品パッケージ内容 はじめに端子: キーボード本体:電源: ボタンへ割当て可能なMIDIデータ:コントロールと接続端子 動作環境Windows Mac OSWindows XPでのインストール ドライバのインストール187 188 Mac OS Xでのインストール 190 接続の図解 FireWire)。コントロールパネル・ソフトウェア オーディオグローバルメニュー MixerページHardwareページ Aboutページ Ozonicの初期値 Device Setting Default Setting録音中に入力信号をモニタリングする 録音レベルの設定キーボードとMIDI MIDI機能を使用する一般的な録音方法 サンプリングレートの設定Octave UPキーとOCTAVE DOWNキーを同時に押してTRANSPOSEを有効にします。 Glob CHANキーを押します。VEL CURVEキーを押します。 Bank LSBキーまたはBANK MSBキーを押します。 基礎編プログラミング機能NULLモード Midi OUTキーを押します。 MIDI入出力Zone RANGEボタンを押します。 上級編プログラミング機能ZONE/GRP SELECTボタンを押します。 Zone CHANキーを押します。Midi CC Ozonicコントローラのプログラミングボタンとペダル: Enterキーを押してOctave Downキーを押します。 Number MMC Command Data 1キーを押します。 Data 3キーを押します。Data 2キーを押します。 RPN/NRPNについて MIDIメッセージについてトラブルシューティング Audio U.S お問い合わせTransmitted Received Remarks 付録 a MIDIインプリメンテーションチャートSys Exメッセージ MMC Sys Exメッセージ 付録 B M-AUDIO Ozonicのアサイン可能なMIDI CCB2 ボタンとペダル: 付録 C 進数変換表 MIDIノートナンバー 付録 D MIDIデータセット一覧(GMセット)MIDIコントロールナンバー(MIDI CC) 付録 EChorus FB Chorus Flange 付録 F Roland JV/XPで対応するRoland GS/Yamaha XGのNRPN付録 G General MIDIのリバーブとコーラスのタイプ 技術情報 ユーザー登録について 製品保証とユーザー登録について製品保証 041025OZONICUG02