附表1

117

 

 

 

POST16 進数)

意味

 

 

1F

キーボードマトリックスをロード(ノートパソコンプラットフォーム

21

HPM 初期化(ノートパソコンプラットフォーム)

 

1.RTC 値の妥当性をチェック

23

2.CMOS 設定を BIOS スタックにロード。CMOS Checksum に失敗したら、既定値

 

をロード。

24

PCI PnP のために BIOS リソースマップを用意。ESCD が妥当であれば、ESCD

レガシー情報も取り入れる

 

 

 

 

早期の PCI 初期化:

25

PCI バス番号を列挙します。

・メモリと I/O リソースを振り当てます。

 

 

・有効な VGA デバイスと VGA BIOS を検索し、C000:0 に入れる

 

 

 

1. Early_Init_Onboard_Generator が定義されていなければ、PCI DIMM スロット

26

を無効にするため、各クロックリソースを無効化

2. オンボード PWM を初期化

 

 

3. オンボード H/W モニタデバイスを初期化

 

 

27

INT 09 バッファーの初期化

 

1.0-640K メモリアドレスのために CPU の内蔵 MTRR(P6 & PII) をプログラムします。

 

2.Pentium クラスの CPU APIC を初期化

29

3.CMOS 設定に従って早期のチップセットをプログラムする(例:オンボード IDE

 

コントローラ。)

 

4.CPU 速度を計測

 

 

2B

ビデオ BIOS を起動

2D

1. ダブルバイトフォントを初期化(オプショナル)

2.Award タイトル、CPU タイプ、CPU 速度、フルスクリーンロゴなどの情報を表示

 

 

 

33

Early_Reset_KB が定義されていれば、キーボードをリセット。(例:Winbond 977

シリーズ Super I/O チップ。POST 63 も参照)

 

 

 

35

DMA チャネル 0 をテスト

37

DMA チャネル 1 をテスト

39

DMA ページレジスタをテスト

3C

8254 をテスト

3E

チャネル 1 のための 8259 割り込みマスクビットをテスト

40

チャネル 2 のための 8259 割り込みマスクビットをテスト

43

8259 の機能性をテスト

47

EISA スロットを初期化

49

1. 64K ページのラストダブルワードをテストし、メモリの合計を計算

2.AMD K5 CPU の書き込みの割り当てをプログラムする

 

 

1.M1 CPU MTRR をプログラムする

 

2.P6 クラスの CPU L2 キャッシュを初期化し、適当なキャッシュ可能な範囲で

4E

CPU をプログラムする

3. P6 クラスの CPU APIC を初期化

 

 

4.MP プラットフォームで、各 CPU のキャッシュ可能な範囲が異なる場合、範囲を

 

小さい方に合わせて調整

50

USB の初期化

52

全てのメモリをテスト(全ての拡張メモリを 0 にクリア)

 

 

53

H/W ジャンパに従ってパスワードをクリア(オプショナル)

ELSA QUALIMO ENF4SLI-16AR ユーザーズマニュアル