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| HPF |
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| LPF |
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| LFO Filter |
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| HPF |
| LPF |
| LFO Filter | |||
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| FX(1) |
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| FX(2) |
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| FX(3) |
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| FX(1) |
| FX(2) |
| FX(3) |
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| エフェクトの種類の設定 |
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フィルター動作モードのパラメーターは、以下の設定のままで試してみましょう。 |
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| パッド1,2,3 |
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| フィルター動作モード=スロー |
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| パッド5,6,7 |
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| フィルター動作モード=LFO |
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前に説明した通り、Combo FX機能を実行したときにはエフェクトをオンする他にフィルター(HPF)の効果をかけています。 したがって、エフェクトの種類にFilter系を選んでしまうとCombo FX機能は効果を発揮しなくなります。
それでは、Filter系のエフェクトをCombo FXで使いたいときはどうすればよいのでしょうか? パラメーターを適切に調整すれば大丈夫です。今度はフィルター動作モードのパラメーターだけでなく、FXレベルのパラメーターも変更しましょう。FXレベルのパラメーターは、初期状態ではすべてレベル 100ですが、次のように設定を変更しましょう。 パラメーターの変更はユーティリティモード2で設定します。パッド1 | フィルター動作モード=オフ | FXレベル=レベル 75 |
パッド2 | フィルター動作モード=オフ | FXレベル=レベル 50 |
パッド3 | フィルター動作モード=オフ | FXレベル=レベル 50 |
パッド5 | フィルター動作モード=オフ | FXレベル=レベル 100 |
パッド6 | フィルター動作モード=オフ | FXレベル=レベル 75 |
パッド7 | フィルター動作モード=オフ | FXレベル=レベル 100 |
ユーティリティーモード2 を起動する Serato DJを終了させます。
一度コントローラーの電源をオフして、右側のデッキの[SHIFT] ボタンと[PLAY/PAUSE] ボタンの両方を押しながら、 電源をオンします。
右側のデッキの[ROLL] モードボタンを押す
設定したいパッドを押し、右側デッキの[PARAMETER] ボタン、または[PARAMETER] ボタンを押して、設定を変更します ◆ 押したパッドが点灯し、現在設定されている値がレベルインジケーターに表示されます。
オフ オフ オフ
オフ オフ オフ
右側のデッキの[HOTCUE] モードボタンを押す設定したいパッドを押し、右側デッキの[PARAMETER] ボタン、または[PARAMETER] ボタンを押して、設定を変更します。 ◆ 押したパッドが点灯し、現在設定されている値がレベルインジケーターに表示されます。
75 50 50
100 75 100
一度コントローラーの電源をオフして、再度電源をオンします。 ◆ 電源オフにしたあと、1秒以上待ってから電源オンしてください
では、この設定で試してみましょう。
Serato DJを起動し、コントローラーをCombo FXに設定します
それぞれのパッドを押してみましょう。 FX BEATSの設定は2がよいでしょう。今度はそれぞれのパッドでエフェクトの効果が確認できたと思います。
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