
5. Trans Pad
パッドを押し続けることで、楽曲の音をBPMに連動したリズムで自動的にカットします。
最初に、Trans Padがどのようにパッドに割り当てられているか見てみましょう。 Trans
Hot Cue Roll、Sampler Roll、Combo FXと異なり、パラメーターボタンで拍を変更することはできません。
Pad1 |
| Pad2 | Pad3 |
| Pad4 | ||
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1/16 |
| 1/8 |
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| 1/4 |
| 1/2 |
Pad5 |
| Pad6 | Pad7 |
| Pad8 | ||
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1 |
| 2 |
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| 1/3 |
| Manual |
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| 機能の割り当て |
実際にTrans Pad機能を使ってみましょう。
[PAD PLUS ON]ボタンを押下したあと[ROLL]ボタンを押下して、Trans Padに設定します。
Beat Indicator
楽曲をデッキにLOADし、再生します。
◆Trans Pad機能はチャンネルフェーダーを一番下まで下げているときには動作しません。チャンネルフェーダーを上げた状態で お使いください
では、Trans Pad機能を実行してみましょう。
まずは、パッド5を押してください。パッドは押したままにします。
パッドを押している間、以下のように楽曲のBPMに合わせて1拍周期で「音を出す」、「音をカットする」を繰り返します。 音をカットする期間は1/2拍となります。
パッドから手を離すと、元の再生状態に戻ります。
:パッド5を押すタイミング
カット カット カット カット
1 beat
21