次は、パッド4を押してください。パッドは押したままにします。

パッドを押している間、以下のように楽曲のBPMに合わせて1/2拍周期で「音を出す」、「音をカットする」を繰り返します。 音をカットする期間は1/4拍となります。

:パッド4を押すタイミング

1/2 beat

このようにパッドごとに音をカットする長さが異なります。 他のパッドでもその効果を試してみてください。

パッドを押し続けている間、Beat Indicatorに拍が表示されます。 ◆ ただし、1/3 拍のときは表示されません。

パッド8(Manual) はパッドを押し続けている間、拍に関係なく音をカットし続けます。

Trans Pad機能はスクラッチ中に操作しても効果的です。

スクラッチ中にTrans Pad機能を実行する場合の操作例をご紹介しましょう。 SLIPモードで1拍程度の短い間で使います。

以下の操作例のようにJOGとパッド3を操作すると効果的です。

Slip Scratch & Trans Pad

操作例 SLIPモードに設定します。

小節の頭から1拍の間だけパッド3を押す、これを続けて何度か繰り返す。

パッド3を押すと同時にJOGを手前に引くように操作し、パッド3を離すと同時にJOGから手を離します 最後にSLIPモードを解除します。

:パッド3を押すタイミング JOGを操作するタイミング

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