Cateye CC-TR100 manual ・ 心拍ゾーン滞留時間の確認, ・ ターゲットのオン/オフ, ・ 心拍ゾーンの変更

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ケイデンスゾーンメニュー画面

メニュー画面の基本手順は28ページをご覧ください。

心拍ゾーン

「ゾーンNo.の選択」、「心拍ゾーン滞留時間の確認」、「心拍ターゲットのオン/オフ」、「心 拍ゾーンの範囲変更」を行います。

・ 心拍ゾーン滞留時間の確認

メニュー画面からSTART/STOP/ENTERボタンを押すとゾーン1の心拍滞留時間が確 認できます。

心拍ゾーンは4つあり、ゾーンNo.と共にその下限値、上限値、ゾーンでの滞留時間、ター ゲットの指定状況を表示します。ゾーンの切り替えはMODE-2ボタンで行います。

参 考主計測のリセットで全てのゾーンの滞留時間がゼロに戻ります。

・ ターゲットのオン/オフ

MODE-1ボタンを押すとこのゾーンにターゲット(この範囲のアラート設定)を指定する

MODE-1

 

かどうかを選択できます。

 

MODE-2

初期設定ではオフに設定されています。

 

 

参 考複数のゾーンでターゲットを指定することができます。

この場合は指定したゾーンのどれかに滞留すると、すべてゾーン内と判断し ます。

・ 心拍ゾーンの変更

ディスプレー3にゾーンとなる範囲の下限値を、ディスプレー4に上限値を表示します。

MODE-1ボタンを押すと点滅表示が下限値、上限値の順に変わります。下限値または上

限値が点滅した状態でMODE-2ボタンを押すとその1の位の数値が点滅します。

数値の変更と桁移動は下図のとおりです。希望の数値を入力後、MODE-1ボタンで数 値全体を点滅させ、START/STOP/ENTERボタンで決定します。

初期設定では下記のように設定されています。 ゾーン1 : 下限値 100、 上限値 120 ゾーン2 : 下限値 120、 上限値 140 ゾーン3 : 下限値 140、 上限値 160 ゾーン4 : 下限値 160、 上限値 180

重 要・上限値/下限値を変更するには計測を停止し、全計測のリセットをする必 要があります。MODE-1ボタン、MODE-2ボタンとSTART/STOP/ENTERボタンの3つを同時に押して全計測のリセットを行ってください。

・全計測のリセットが行われていないときは「PLEASE rESEt」を表示して元 の画面に戻り、決定できません。

参 考入力した下限値が上限値を越えた場合、上限値は自動的に下限値+1の数 値に調節されます。上限値の場合も同様に下限値が調整されます。

ゾーン間で指定範囲が重なっても問題ありません。

 

 

ゾーンNo.

 

 

1

 

心拍ゾーンメニュー画面

ゾーンNo.選択

2

ターゲットの指定

3

 

 

MODE-2

 

下限値

4

MODE-1

 

 

 

 

 

上限値

下限値の変更

S/S/E

+

MODE-1 + 2

MODE-2

全計測の

リセット

1の位

MODE-2

MODE-1

桁移動

10の位

MODE-2

MODE-1

MODE-1

桁移動

100の位

MODE-2

S/S/E

MODE-1

On

 

心拍ゾーン

 

OFF

MODE-1

決定

 

 

S/S/E

ターゲット指定状況

滞留時間

 

 

 

(オン/オフ)

 

 

 

MODE-2

MODE-1

 

 

MODE-1

MODE-2

心拍センサーIDメニュー画面

上限値の変更

 

 

1の位

S/S/E

 

+

 

MODE-1 + 2

MODE-2

全計測の

 

リセット

 

 

MODE-2

MODE-1

桁移動

10の位

MODE-2

MODE-1100の位

MODE-1

桁移動

MODE-2

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Image 20
Contents 日本語 はじめに お願いマニュアルの読み方 本文中のマークの意味(アラートシンボルマーク)正しくご使用いただくために(必ずお読みください) 各部の名称と付属品心拍センサーに関して メインユニット画面表示について 自転車への取り付け ブラケット・HRレシーバーを取り付けメインユニットを装着しますホィールマグネット/速度センサーを取り付けます ケイデンスマグネット/ケイデンスセンサーを取り付けますメインユニットの準備 手元ボタンを取り付けますリスタートの場合 心拍計測機能の使い方 心拍センサーを装着する前に心拍センサーの装着 心拍センサーの計測テスト基本的な操作 表示データの切り替え主計測の機能 主計測のスタート/ストップラップ バックライトリセット操作 第2計測ディスプレー2と3 計測データディスプレー 1と ディスプレー5 ラップ画面の表示メインユニットの機能 心拍ゾーン/ケイデンスゾーンオートモード(オートスタート/ストップ) ペース機能ラップ機能 メモリ計測機能・ラップデータの記録 ・ラップデータの確認メインユニットの設定 周長切り替えタイヤ周長入力 メニュー画面一覧オートモード 日付設定サウンド 時刻設定積算距離手入力 手元ボタン 計測単位任意の数値で「積算距離 Odo」を入力することができます。 手元ボタンのボタン1、ボタン2に割り当てる、ボタンの機能を指定できます。・ ケイデンスゾーンの変更 ケイデンスゾーン・ ケイデンスゾーン滞留時間の確認とケイデンスターゲットの指定 心拍ゾーン ・ 心拍ゾーン滞留時間の確認・ ターゲットのオン/オフ ・ 心拍ゾーンの変更心拍センサーID データファイル・データファイルのチェック 計測中は ID番号の確認のみで照合はできません。・任意のデータファイルの消去 メモリ計測・全てのデータファイルの消去 ・メモリタイミングの選択パワーセレクト ・PCオンライントルク計測 オンライントルク計測心拍数管理によるトレーニング 選手のためのトレーニング一般の健康増進のためのトレーニング 安静心拍数の求め方操作上のトラブル トラブルと処理表示上のトラブル 電池の交換 交換部品/オプション部品メインユニット 心拍センサー製品仕様 ユーザー登録のご案内保証規定 タイヤ周長ガイド 2年保証:メインユニット/HRレシーバー/心拍センサーのみタイヤサイズ ※タイヤサイズは通常、タイヤ側面に表示されています。