Cateye CC-TR100 manual リスタートの場合

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メインユニットをHRレシーバー に装着します

3.心拍センサーIDの照合

フォーマット操作または、リスタート操作を行った後、5分以内に心拍センサーIDの照合 を行います。

ID照合の前にメインユニットをHRレシーバーに装着します。

重 要メインユニットは必ずHRレシーバーに装着してください。メインユニット単体 では心拍センサー信号を受信できません。

メインユニットから50 cm程の位置で心拍センサーのリセットボタンを5秒間押し続けます。 心拍センサーからの信号をうけて心拍センサーIDの照合が始まり、照合が完了するとID ナンバーを表示した後、次の画面に移ります。

参 考 心拍センサーをメインユニットに近づけすぎる(20 cm以内)とID信号を受 信できません。IDの照合ができない場合は、距離を変えて心拍センサーの リセットを行ってください。

正しい距離で行ってもディスプレー2に「E」が表示されたり、心拍センサー IDの照合ができない場合は48ページに従って心拍センサーの電池を交換 してください。その後、再度フォーマット(リスタート)操作を行ってください。

5.タイヤ周長の設定

ご使用になる自転車のタイヤ周長(タイヤの外周長さ)をミリ単位で入力します。 タイヤ周長は“2096 mm”が初期値としてあらかじめ設定されています。

数値変更する場合は、MODE-2ボタンで数値をカウントアップし、MODE-1ボタンで選択され ている桁を移動します。START/STOP/ENTERボタンを押すとタイヤ周長が決定され、計測画 面へ移りセットアップが完了します。

設定範囲:0100 3999 mm

参 考 53ページ「タイヤ周長ガイド」で自転車のタイヤサイズから周長を求めることも できます。

・設定範囲外の数値が入力された場合、画面に「Error」が表示され決定できません。

数値をプラス

 

MODE-2

 

MODE-1

 

桁移動

S/S/E

 

決定

 

フォーマットの場合

 

4.計測単位の選択へ

 

リスタートの場合

リセットボタンを

セットアップの完了

計測画面へ

5秒間押す

 

4.計測単位の選択

計測単位は、初期状態では「km/h」が選択されています。 MODE-1MODE-2ボタンを押すと、「Kkm/h)「」Mmile/h)」に切り替わります。希望の 計測単位を選択してSTART/STOP/ENTERボタンを押すと計測単位が確定され、 「タイヤ周長設定画面」に移行します。

K

M

 

S/S/E

MODE-1 or MODE-2

決定

切り替え

数値の変更

MODE-1

 

6.動作テスト

HRレシーバーにメインユニットを装着した状態で、速度センサーとケイデンスセンサー、手元 ボタンの動作テストをします。

1.後輪を浮かしてタイヤを回し、ディスプレー1の速度が表示されることを確認します。

2.クランクを逆回転させてディスプレー3のペダル回転数が表示されることを確認します。

後輪を回す

ディスプレー1 OK

クランクを回す ディスプレー3 OK

重 要それぞれの数字が表示しないときは、センサーに対してマグネットの位置が正 しくありません。8ページ「自転車への取り付け」を再度ご確認ください。

3.左右の手元ボタンを押しメインユニットが操作できることを確認します。

参 考初期設定ではMODE1ボタン、MODE2ボタンの機能が設定されています。 設定の変更は33ページ「手元ボタン」をご覧ください。

セットアップの完了

セットアップの完了後は、28ページ「メインユニットの設定」に記載の日付の設定と時刻設 定を行ってください。

12 CC-TR100

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Contents 日本語 はじめに お願いマニュアルの読み方 本文中のマークの意味(アラートシンボルマーク)正しくご使用いただくために(必ずお読みください) 各部の名称と付属品心拍センサーに関して メインユニット画面表示について 自転車への取り付け ブラケット・HRレシーバーを取り付けメインユニットを装着しますホィールマグネット/速度センサーを取り付けます ケイデンスマグネット/ケイデンスセンサーを取り付けますメインユニットの準備 手元ボタンを取り付けますリスタートの場合 心拍計測機能の使い方 心拍センサーを装着する前に心拍センサーの装着 心拍センサーの計測テスト基本的な操作 表示データの切り替え主計測の機能 主計測のスタート/ストップラップ バックライトリセット操作 第2計測ディスプレー2と3 計測データディスプレー 1と ディスプレー5 ラップ画面の表示メインユニットの機能 心拍ゾーン/ケイデンスゾーンオートモード(オートスタート/ストップ) ペース機能ラップ機能 メモリ計測機能・ラップデータの記録 ・ラップデータの確認メインユニットの設定 周長切り替えタイヤ周長入力 メニュー画面一覧オートモード 日付設定サウンド 時刻設定積算距離手入力 手元ボタン 計測単位任意の数値で「積算距離 Odo」を入力することができます。 手元ボタンのボタン1、ボタン2に割り当てる、ボタンの機能を指定できます。・ ケイデンスゾーンの変更 ケイデンスゾーン・ ケイデンスゾーン滞留時間の確認とケイデンスターゲットの指定 心拍ゾーン ・ 心拍ゾーン滞留時間の確認・ ターゲットのオン/オフ ・ 心拍ゾーンの変更心拍センサーID データファイル・データファイルのチェック 計測中は ID番号の確認のみで照合はできません。・任意のデータファイルの消去 メモリ計測・全てのデータファイルの消去 ・メモリタイミングの選択パワーセレクト ・PCオンライントルク計測 オンライントルク計測心拍数管理によるトレーニング 選手のためのトレーニング一般の健康増進のためのトレーニング 安静心拍数の求め方操作上のトラブル トラブルと処理表示上のトラブル 電池の交換 交換部品/オプション部品メインユニット 心拍センサー製品仕様 ユーザー登録のご案内保証規定 タイヤ周長ガイド 2年保証:メインユニット/HRレシーバー/心拍センサーのみタイヤサイズ ※タイヤサイズは通常、タイヤ側面に表示されています。