
押しボタン/負荷コントローラーの使 い方を覚えましょう
本機の機能をフルに活用するために、しっかりと覚えてください。
1 . ボタンの機能
●作動ボタン
プログラムを進行させるボタンで、押すごとに表示画面が図1の順序で変わります。
●表示切替ボタン
画面によって2つの使い方があります。 ・ 初期表示画面のとき
数値を変更しようとするデータを選択します。(選択されたデータは点滅します)この ボタンを押すごとに図2の順序で選択されます。(13ページ参照)
・ 運動中A・B画面のとき
このボタンを押すごとに図3のようにA画面とB画面を交互に切り替えます。(9ペー ジ参照)
●数値増減ボタン

初期表示画面のときに、表示切替ボタン | の操作によって選択したデータ(点滅)の数 | ||||||
値を増減するためのボタンです。 |
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| ボタン | 押す毎に1づつ増加し、押し続けると早送りになります。 | |
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| ボタン | 押す毎に1づつ減少し、押し続けると早送りになります。 | |
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●目標脈拍アラーム オン/オフボタン
ボタンを押す毎に表示画面中の
マークが点灯したり、消灯したりします。点灯中 は、あなたの脈拍数が目標脈拍範囲を外れた場合にブザーで知らせます。
マーク消灯 時にはこの機能は働きません。
ブザーの鳴り方 | 0 | 1 | 2 秒 | |||
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目標脈拍範囲を越えたとき |
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| 2KHz |
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目標脈拍範囲より下がったとき |
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| 1KHz |
脈拍が一度目標脈拍数に達するまでは鳴りません。
目標脈拍範囲とは目標脈拍数により多少変動しますが、概ね目標脈拍数±5拍 /分程度の範囲になります。
その他のボタン操作
●オールクリアー操作
電池を入れたとき、あるいは使用中外部から静電気障害等による強い信号が入ったとき
に異常な表示がでることがあります。このようなときは数値増減ボタンと表示切 替ボタン
を先に押しながら、作動ボタン
を押すと2秒間全点灯表示の後、無表示 になり正常に復帰します。(図4)
●復帰操作
運動中誤って作動ボタンを押し無表示画面になってしまったとき、10秒以内に作動 ボタン
以外のいずれかのボタンを押すと前の運動中画面を復帰、継続させることが 出来ます。
●メモリー操作
無表示画面のときに、先に表示切替ボタンを押しながら作動ボタン
を押すと、前 回運動したときにセットした数値がそのまま再セットされます。一人で使うときに便利な機 能です。
この機能は無表示画面にして10秒以上たってから働きます。
●作動ボタン
無表示
初期表示
図1運動中A(B)表示
●表示切替ボタン
初期表示画面の時
年令(AGE)
目標運動時間(min,sec)
目標脈拍数(TPL)
上限脈拍数(PLL)
図2
運動中画面の時
運動中A画面
運動中B画面
図3
オールクリアー操作
電池の装着(交換)をした後に、必ずこの操 作をしてください。
図4
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