10 ビデオカメラの撮影ボタンを押す

自動編集が始まり、ビデオデッキのテープに映像がダビングされます。ダビング が終わると、ビデオカメラが停止の状態になり、ビデオデッキは録画一時停止の 状態になります。

11 ビデオカメラとビデオデッキを停止する自動編集が終了します。

各場面のタイムコードとタイムコードの合計時間は

メモ

編集開始場面と終了場面のタイムコードには 1 秒以下の数値(フレーム)が表示されな いため、各場面のタイムコードの時間と合計時間が合わないことがあります。

自動編集の登録場面を修正したいときは

リモコンの「修正」ボタンを押します。ボタンを押すたびに最後から登録場面が消去さ れます。

ダビング中のリモコンの位置は

ビデオデッキのリモコン受光部に向けてください。障害物があるとうまくダビングで きません。

ビクターのリモートポーズ端子付ビデオデッキをお使いのときは

S AV /編集コードの編集端子をビデオデッキのリモートポーズ端子に接続してお 使いになることができます(RP.150)。このとき、リモコンは使用しません。

ご使用になるビデオデッキの取扱説明書もご覧ください。

こんなときは自動編集できません

同じタイムコード(RP.137)が 2 つ以上存在するテープでは、タイムコードを指定 しても、どのタイムコードかわからないため誤動作することがあります。

編集終了場面のタイムコードの値が編集開始場面の値より小さいときは自動編集でき ません。

編集終了場面と開始場面までの早送り時間がビデオデッキの一時停止可能時間(当社 製ビデオデッキの場合約 5 分以内)を超えるときは、自動編集できません。

リモコンのプログラム編集「入/切」ボタンを押して「切」にしたときは、自動編集に登 録した内容がすべて消えてしまいます。

編集開始場面や終了場面の前後に無記録部分があるときは、ブルーバック(青い画面) を記録してしまうことがあります。

自動編集中にビデオカメラを操作すると、ビデオデッキが録画一時停止状態になり、自 動編集を中止します。

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