撮影設定を変更する各項目の補足説明

録画モード

本機の「LP」モードで撮影したテープは本機で再生することをお勧めします。他のデ ジタルビデオではうまく再生できない場合があります。

音声モード

アフレコ編集をするには、あらかじめ「12BIT」に設定して撮影してください。一方、 「16BIT」に設定すると、より高音質で録音できます。

どちらのモードでも、ステレオで録音されます。

従来のビクター製ビデオカメラでは、12BIT 音声を 32KHz 音声、16BIT 音声を 48KHz 音声と表現しています。

ズーム

10 倍まではレンズの機能で映像をズームしますが、10 倍以上は映像をデジタル処理 するため、映像品質が少し劣化します。

記念写真モード

ビデオテープに挿入する静止画の演出方法を、4 種類から選択できます(RP.79)。

感度アップ

AGC」で撮影した画面は、デジタル映像を処理して実際よりも明るい映像を記録しま す。ただし、映像がザラザラした感じになります。

「オート」で撮影した画面は、自動的にシャッタースピードを調節して、実際よりも 明るい映像を記録します。ただし、被写体の動きは多少不自然になります。

ナビ

メモリーカードに記録される頭出しデータは、1件につき約4 KB です。

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