こんなことができます

照明を消した部屋で、赤ちゃんの寝顔を撮影したい。

「ナイトアイ」ボタンを使えば、暗い場所で撮影するときでもカラー映像で撮影で きます(P.77)。

日射しのあたる窓際にいる人を撮影したい。

太陽などの強い光を背景にして人物を撮影するときは、人物が真っ黒になってしま います。

こんなときには「逆光補正」ボタンを使えば、人物をきれいに撮影できます(P.76)。

学芸会の舞台上で、スポットライトの中にいる子供を撮影したい。

強い光が当たっている被写体を撮影すると、真っ白に写ってしまいます。

こんなときでもプログラム AE メニューの「スポットライト」を使えば、自然な画 を撮影することができます(P.110)。

走っている車のような動きの速いものをブレさせずに撮影したい。

プログラム AE メニューの「スポーツ」を使えば、ブレをおさえて、きれいに撮影 することができます(P.82)。

目的の場面をすばやく探し出して、再生したい。

何度も巻戻しや早送りをするのは面倒なものです。

こんなときには、ナビ機能を使ってあらかじめ再生したい場面を頭出しデータとし て記録しておきます(P.92124)。画像を確認しながら場面を指定できるので、 すばやく簡単に頭出しができます。

映像に絵や文字を重ねて撮影したい。

「タイトル」ボタンで、花柄や額縁調のフレームや「たんじょうび」といった文字 を映像に重ねて挿入すること(タイトル機能)ができます(P.73)。タイトル機 能は撮影時だけでなく、映像をメモリーカードにコピーするとき(P.129)やダ ビングするとき(P.139)にも使用できます。

いろいろな効果音を入れて楽しみたい。

「サウンド」ボタンで、撮影時に拍手や歓声といった効果音を挿入できます (P.114)。また、撮影したあとに効果音を追加すること(アフレコ編集)もでき ます(P.159)。

ここに紹介したものは、ほんの一例。ほかにも、いろいろな使いかた・楽しみかたが あります。この取扱説明書を、よく読んでお楽しみください。

8