故障かな?と思ったら

映像にノイズが出たり音声が途切れたら

ビデオヘッドが汚れると、撮影時や再生時に以下の症状が出ます。汚れがひどくなると、 正常な録画や再生ができなくなりますので、ヘッドをクリーニングしてください。大切 な撮影をするときは、クリーニングカセットを持ち歩かれることをお勧めします。

再生すると映像がモザイク画(ブロック状のノイズ)が出たり、音声が途切れる。再生すると映像に黒色やモザイク画の横しまが出る。再生しても音や映像(青い画面になる)が出ない。撮影や再生をすると「ヘッドが汚れています クリーニングカセットをためして 下さい」と表示される。
クリーニングが終わったら、撮影・再生して上記の症状 が消えていることを確認してください。

ミニ DV ヘッドクリーナー M-DVSCLを長時間繰り返し再生 すると、ヘッド摩耗の原因になりますのでご注意ください。 (ビデオカメラで M-DVSCLを再生すると、10 秒後に自動的 に再生を停止します)

詳しくは M-DVSCLの取扱説明をご覧ください。

クリーニングを数回しても正常に再生ができない場合

ミニ DV ヘッドクリーナ M-DVSCL(別売)

撮影時にヘッドが汚れていたために正常に記録できなかったと考えられます。撮影時、 液晶画面やビューファインダーには記録前の映像が表示されるため、記録時の映像ノ イズや音声の途切れは確認できません。新たに撮影してみて、正常に再生ができれば、 ヘッドはきれいになっています。大切な撮影をするときは、必ず試し撮りをお勧めし ます。

定期点検を行ってください

1 か月に1度程度は、電源を入れてお使いになることをお勧めします。また、ビデオ カメラの性能を維持し、いつも美しい画面をご覧いただくために、およそ使用時間 1000 時間を目安に定期点検に出されることをお勧めします。定期点検は、お買い上 げの販売店、またはビクターサービス窓口にご相談ください。

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