Axiomシリーズ・ユーザーガイド
送信する値を交互に切り換えるよう設定する:
49鍵盤または61鍵盤モデル:
<編集するボタンまたはペダルを選択します。
<Ctrl Assignボタンを押します。
<数値キーパッドを使用して146を入力します。これによりボタンは付録Eの通り、MIDI CC(オン/オフ)モードに設定されました。
<数値キーパッドを使用して146を入力します。これによりボタンは付録Eの通り、MIDI CC(オン/オフ)モードに設定されました。
25鍵盤モデル:
<編集するボタンまたはペダルを選択します。
<Advancedボタンを押します。
<Ctrl Assignキーを押します。
<数値キーパッドを使用して146を入力します。
<Enterキーを押して確認します。これによりボタンは付録Eの通り、MIDI CC(オン/オフ)モードに設定されました。
<数値キーパッドを使用して146を入力します。これによりボタンは付録Eの通り、MIDI CC(オン/オフ)モードに設定されました。
3.8.2MMCメッセージをボタンに割当てる
MMC(MIDIマシン・コントロール)メッセージは、録音、再生、停止等のトランスポート機能をコントロールする機器やDAWで使用しま す。Axiomのトランスポート・コントロールはMMCメッセージを送出するよう設定することができますが、全てのMIDI機器やDAWが MMCメッセージに対応するわけではないことに注意して下さい。MMCをサポートするものの中にも、これらのメッセージに対応するよ うに手動で設定をする必要がある場合もあります。お使いの機器やDAWの取扱い説明書を参照して下さい。MMCメッセージの形式は SysEx(システムエクスクルーシブ)メッセージで、一桁のバイトを使用してメッセージのタイプを定義します。以下のリストには現在定義さ れているMMCメッセージがリストされています。
番号 | MMCコマンド |
01停止
02再生
03ループ再生
04早送り
05巻き戻し
06録音開始
07録音終了
08録音一時停止
09一時停止
10イジェクト
11チェイス
12コマンドエラーリセット
13MMCリセット
MMCメッセージを割当て可能なボタン、パッド、サスティーン・ペダルに割当てる:
49鍵盤または61鍵盤モデル:
<編集するボタンを選択します。
<Ctrl Assignボタンを押します。
<数値キーパッドを使用して149を入力します。付録Eの通り、この番号はMMCメッセージに対応します。
<Chan Assignボタンを押します。LCDディスプレイにはDev IDのシンボルが点滅し、チャンネルの番号でなくデバイスIDを 入力することを示します。
<数値キーパッドを使用して127を入力します。システムエクスクルーシブ・メッセージのデバイスIDが127に設定されます(デ バイスIDについてはセクション3.6.7.2を参照して下さい)。
<Data 2ボタンを押します。
<上の表からいずれかの番号を入力し、MMCメッセージを選択します。
日本語
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