USBからのMIDI Outをコントロールする:
49鍵盤または61鍵盤モデル:
<Data 2とData 3を同時に押しUSBからのMIDI Outモードをオンにします。
<LCDディスプレイにはMIDIプラグのシンボルが表示されます。
<USBからのMIDI Outモードをオフに戻すには、Data 2とData 3のボタンを再び同時に押します。LCDディスプレイから MIDIプラグのシンボルは消えます。
25鍵盤モデル:
<Advancedボタンを押します。
<MIDI Outキーを押してUSBからのMIDI Outモードをオンにします。
<LCDディスプレイにはMIDIプラグのシンボルが表示されます。
<同様の方法を繰り返すと、USBからのMIDI Outモードをオフに戻すことができます。LCDディスプレイからMIDIプラグの シンボルは消えます。
4.2シーケンサーで演奏を録音する
MIDIシーケンサーを使用して、MIDIデータを録音、再生、保存、編集することができます。ハードウエアのシーケンサーも存在しますが、本 マニュアルでは一般によく使用されるDAWを中心に進めます。有名なDAWにはPro Tools™、Cubase™、Logic™等がありますが、コン ピュータで使用できるDAWは他にも多くあります。
AxiomをDAWで使用するには、AxiomがDAWのMIDI入力機器として認識されるようDAWを設定する必要があります。
MIDIデータが送信された時に音が出力できるようMIDI出力機器を選択する必要があります。これはコンピュータのサウンドカードや、 VSTインストゥルメント、MIDI出力端子に接続されている(同時にコンピュータに接続されている)音源モジュールなとがあります。各製品 のの取扱い説明書を参照して接続して下さい。本マニュアルではセクション1.3.3「AxiomをDAWで使用する」を参照し、DAWで各機器 の名前を確認して下さい。
AxiomをDAWと通信できるよう設定が終了すれば、データはDAWに送信されDAWのバーチャル・シンセにルーティングされるか、
MIDI出力端子を経由して外部音源モジュールに送信されます。バーチャル・シンセサイザーや外部の音源モジュールはMIDIデータを可聴
音に変換します。DAWを使用して入力MIDIデータの録音や演奏を編集することができます。
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