Jp

手ブレ補正使用時のご注意

シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定してから撮影 することをおすすめします。

手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファインダー像がわ ずかに動くことがありますが、異常ではありません。

流 し 撮 り す る 場 合 は、必 ず NORMAL モ ー ド に し て く だ さ い。

NORMALモードでは、流し撮りなどでカメラの向きを大きく変え た場合、流した方向の手ブレ補正は機能しません。例えば、横方向 に流し撮りすると、縦方向の手ブレだけが補正されます。

手ブレ補正中にカメラの電源をOFFにしたり、レンズを取り外した りしないでください(その状態でレンズを振るとカタカタ音がする ことがありますが、故障ではありません。カメラの電源スイッチを 再度ONにすれば、音は消えます)。

内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュ充電中は、手ブレ 補正は行いません。

AF作動(AF-ON)ボタンのあるカメラで、AF作動ボタンを押して も、手ブレ補正は作動しません。

三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチを[OFF]にしてくだ さい。ただし、三脚を使っても雲台を固定しないときや、一脚を使 用するときには、スイッチを[ON]にすることをおすすめします。

8

Page 8
Image 8
Nikon 2196 user manual 手ブレ補正使用時のご注意