■管理タグ設定ユーティリティの使い方
次の手順に従い、システムユーティリティディスケットを作成してシステムをブートします。
1.まだ作成していない場合は、この章で前述したリソースコンフィグレーションユーティリ ティディスケットの作成オプションを使ってブート用システムユーティリティディスケット を CD から作成します。
2.ディスケットをドライブ A に挿入して、システムをリブートします。
メモ:管理タグ設定ユーティリティディスケットには
システムユーティリティディスケットを使用してシステムをブートすると、ユーザー自身または ユーザーの会社がシステムに設定した管理タグ番号を管理タグ設定ユーティリティで入力できま す。管理タグ設定ユーティリティを使用すると、システムのサービスタグ番号が必要になったと きに、そのタグ番号を再入力することもできます。
第 4 章「セットアップユーティリティの使い方」で説明するように、セットアップユーティリティ を使用すると、管理タグ番号を表示できます。
◆管理タグ番号の割り当てと削除
管理タグ番号は最大 10 文字で、スペースを除く任意の文字を組み合わせて使用できます。管理タ グ番号の割り当てまたは変更を行うには、asset とスペースの後に新しい番号を続けて入力し、
Enter を押します。たとえば、次のようなコマンド行を入力して Enter を押します。 asset 1234567890
管理タグ番号を確認するように要求されたら、y を入力して Enter を押してください。新しい管理 タグ番号とサービスタグ番号が表示されます。
新しい管理タグ番号を割り当てないで管理タグ番号を削除する場合は、asset /d と入力して
Enter を押します。
表
表 2-2 管理タグ設定ユーティリティのコマンドラインオプション
オプション説明
/d | 管理タグ番号を削除します。 |
/?管理タグ設定ユーティリティのヘルプ画面を表示します。
Dell Server Assistant CD
の
使
い
方
Dell Server Assistant CD の使い方