4. Dell Diagnostics(診断)プログラムの Main Menu(メインメニュー)が表示されたら(「Dell Diagnostics(診断)プログラムのメインメニュー」を参照)、実行するテストを選びます。
『Drivers and Utilities CD』からの Dell Diagnostics(診断)プログラムの起動
1. 『Drivers and Utilities CD』をセットします。
2. コンピュータをシャットダウンし、再起動します。
DELL ロゴが表示されたら、すぐに <F12> を押します。
キーを押すタイミングが合わず、Windows ロゴが表示されてしまったら、Windows デスクトップが表示されるまで待ちます。 デスクトップが表示されたら、コンピュータをシャットダウンして、
操作をやりなおしてください。
3. 起動デバイスの一覧が表示されたら、Onboard or USB CD-ROM Drive(オンボードまたは USB の CD-ROM ドライブ)をハイライト表示し、<Enter> を押します。
4. 表示されたメニューから Boot from CD-ROM(CD-ROM から起動)オプションを選び、<Enter> を押します。
5. 1 と入力してメニューを起動し、<Enter> を押して続行します。
6. 番号の付いた一覧から Run the 32 Bit Dell Diagnostics(32 ビットのDell Diagnostics(診断)プログラムを実行)を選びます。 複数のバージョンが表示されている場合は、お使いの
コンピュータに適切なバージョンを選びます。
7. Dell 診断プログラムの Main Menu(メインメニュー)が表示されたら、実行するテストを選択します。
Dell Diagnostics(診断)プログラムのメインメニュー
1. Dell Diagnostics(診断)プログラムがロードされ Main Menu(メインメニュー)画面が表示されたら、希望のオプションのボタンをクリックします。
2. テスト中に問題を検出すると、エラーコードと問題の説明を示すメッセージが表示されます。 エラーコードと問題の説明を記録し、画面の指示に従います。
エラー状態を解決できない場合は、デルにお問い合わせください。
3. Custom Test(カスタムテスト) または Symptom Tree(症状ツリー) オプションからテストを実行する場合は、該当するタブをクリックします(詳細については、以下の表を参照してくださ
い)。
4. 『Drivers and Utilities CD』から Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行している場合は、テストが終了したら CD を取り出します。
メモ: 次の手順では、起動順序を 1 回だけ変更します。 次回の起動時には、コンピュータはセットアップユーティリティで指定したデバイスから起動します。
オプション
機能
Express Test(エクスプレ
ステスト)
デバイスのクイックテストを実行します。 このテストは通常 10 ~ 20 分かかり、途中でユーザーが操作する必要はありません。 最初に Express Test(エクスプレ
ステスト)を実行すると、問題をさらにすばやく特定することができます。
Extended Test(拡張テス
ト)
デバイスの全体チェックを実行します。 通常このテストには 1 時間以上かかり、質問に定期的に応答する必要があります。
Custom Test(カスタムテ
スト)
特定のデバイスをテストします。 実行するテストをカスタマイズできます。
Symptom Tree(症状ツリ
ー)
最も一般的な症状を一覧表示し、問題の症状に基づいたテストを選択できます。
メモ: お使いのコンピュータのサービスタグは、各テスト画面の上部にあります。 デルにお問い合わせになると、テクニカルサポート担当者がお客様のサービスタグをお尋ねします。
���
タブ
機能
Results(結果)
テストの結果、および発生したすべてのエラーの状態を表示します。
Errors(エラー)
発生したエラーの状態、エラーコード、および問題の説明を表示します。
Help(ヘルプ)
テストについて説明します。また、テストを実行するための要件を示す場合もあります。
Configuration(構
成)
選択したデバイスのハードウェア構成が表示されます。
Dell Diagnostics(診断)プログラムは、セットアップユーティリティ、メモリ、および様々な内部テストからすべてのデバイスの設定情報を入手して、画面の左側ペインのデバ
イス一覧に表示します。 デバイス一覧には、コンピュータに取り付けられたすべてのコンポーネント名、またはコンピュータに接続されたすべてのデバイス名が表示されるとは
限りません。
Parameters(パラ
メータ)
テストの設定を変更して、テストをカスタマイズすることができます。