一般的なドライブ取り付けガイドライン
ドライブを取り付ける場合、2 本のケーブル(電源装置からの DC 電源ケーブルとデータケーブル)をドライブの背面に接続します。 データケーブルのもう一方の端は、拡張カードまたはシステム
基板に接続します。 ほとんどのコネクタは、正しく接続されるように設計されています。 つまり、片方のコネクタの切り込みやピンの欠けが、もう一方のコネクタのタブや差し込み穴と一致します。
電源ケーブルコネクタ
IDE データケーブルを接続するときは、一方のコネクタのタブを、もう一方のコネクタの切り込みに合わせます。 IDE データケーブルを取り外す場合は、色付きのプルタブをつかみ、引き抜いてコネ
クタから外します。
1 本の IDE データケーブルに 2 個の IDE デバイスを接続し、それらを「cable select」に設定する場合、データケーブルの最後のコネクタに接続されたデバイスはプライマリデバイスまたは起
動デバイス、データケーブルの中央のコネクタに接続されたデバイスはセカンダリデバイスとなります。 デバイスの「cable select」設定の詳細については、アップグレードキットに含まれているド
ライブのマニュアルを参照してください。
SAS または SATA ケーブルを差し込むときは、ケーブルの両端にあるコネクタ部分を持ち、コネクタにしっかりと押し込みます。 SAS または SATA ケーブルを抜くときは、ケーブルの両端にあるコ
ネクタ部分を持ち、引き抜いてコネクタから外します。
SATA データケーブルコネクタ
SAS データケーブルコネクタ
注意: お使いのコンピュータにメタルシールドがある場合、コンピュータの使用中は常時取り付けておく必要があります。取り付けないと、コンピュータが正常に機能しない場合があります。
1
電源ケーブル
2
電源入力コネクタ
1
SATA データケーブル
2
システム基板上の SATA データコネクタ
3
SATA ドライブ
1
電源ケーブル
2
SAS データケーブル
3
SAS コネクタ
4
SAS ドライブ