ハードドライブ
回転式キャリアからハードドライブを取り外す方法(タワーまたはデスクトップコンピュータ)
1. 残しておきたいデータを保存しているハードドライブを交換する場合は、ファイルのバックアップを取ってから、以下の手順を開始します。
2. 「作業を開始する前に」の手順に従います。
3. コンピュータのカバーを取り外します(「コンピュータカバーの取り外し」を参照)。
4. 取り外すハードドライブから、ハードドライブ電源ケーブルを外します。
5. 取り外すハードドライブからデータケーブルを外します。
取り外したハードドライブのデータケーブルをシステム基板から外さないでください。
6. ハードドライブキャリアを回転させて、コンピュータから取り外します(「ハードドライブキャリアを回転させてコンピュータから取り外す方法」を参照)。
7. ハード��ライブブラケットの両側面にある青色のタブを内側に押しながら、ドライブを上方向にスライドさせてハードドライブベイから取り外します。
交換用ドライブを取り付ける場合は、「回転式キャリアにハードドライブを取り付ける方法(タワーまたはデスクトップコンピュータ)」を参照してください。
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SAS コネクタ
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オプションの PCI Express SAS コントローラカード
注意: SATA ドライブと SAS ドライブを混在させる場合は、回転式ドライブベイに同じ種類のドライブ 2 台を取り付ける必要があります。
注意: SAS ケーブルはデルからご購入いただいたものだけを使用されることをお勧めします。 他社のケーブルは、Dell コンピュータでの動作が保証されていません。
警告: 『製品情報ガイド』の安全にお使いいただくための注意事項に従い、この項の手順を開始してください。
警告: 感電防止のため、カバーを開く前に必ず、コンピュータの電源プラグをコンセントから抜いてください。
注意: コンピュータ内部の部品への静電気による損傷を防ぐため、コンピュータの電子部品に触れる前に、身体から静電気を逃してください。 コンピュータシャーシの塗装されていない金属
面に触れることにより、静電気を逃がすことができます。
注意: ハードドライブの損傷を防ぐため、ハードドライブを硬い面の上に置かないでください。 ハードドライブは、フォームパッドなど十分なクッション性のあるものの上に置いてください。
注意: ハードドライブを 1 台だけ取り付ける場合は、システム基板の SATA0 コネクタに接続する必要があります。
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データコネクタ
2
電源コネクタ
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ハードドライブ