ピント合わせ

オートフォーカスが上手く機能 カメラには高精度の AF システムが搭載されていますが、オート

しない場合フォーカスが上手く機能しない場合があります。

背後が空色や白だったり、被写体の色が背景と同じ色の場合 のように明暗が低い被写体の場合

被写体が超微光環境にある場合

フェンス越しの動物などのように、近くの物体と離れた物体 が重なっている場合

高速で動いている被写体

ビルの窓のように同じパターンが繰り返されている被写体

以上のような状況の場合、次のフォーカス方法のいずれかを使 用ください。

フォーカスロック(8-4ページを参照 ) を使用し、カメラから 被写体とほぼ同じ距離にある別の物体にピントを合わせます。

レンズを M モードに設定し、手動で焦点を合わせます。

オートフォーカス モードの選択

AF モード ボタンを押して C- ダイヤルを回し、上部表示パネ

ルの ( シングル AF モード )、または ( コンティニュ アス AF モード ) アイコンのいずれかを選択します。

オートフォーカス ゾーンの選択 アクティブなオートフォーカス ゾーンを設定できます。

1.シャッター ボタンを半押しして、カメラを起動します。

2.露出補正 /AF ゾーン ボタンをすばやく 2 回押します。2 回目

に押した後はボタンを押し続けます。

ファインダーのフォーカス スクリーンで、現在アクティブ な AF ゾーン ブラケットが点灯します。

3. C- ダイアルを時計回りに回転して、目的のゾーン ( 中央、 右、左、上、下、または領域 ) を選択して、露出補正 /AF ゾーン ボタンを離します。

4.シャッター ボタンを半押し、選択したゾーンを有効にして AF ゾーンの選択を終了します。

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Kodak P/N 6B8991 manual オートフォーカス モードの選択, ピント合わせ