撮影ワークフロー

時々の確認

最高の撮影画像を得るために、撮影途中に光の条件を変えなが

 

らテスト撮影を行い、画像を確認します。また、頻繁に画像表

 

示パネルをチェックして画像が正しく撮影・保存されているか

 

確認してください。

 

撮影現場にいる間に、顧客に画像を検討してもらった方が良い

 

場合もあります。次のいずれかの手段で画像を表示します。

 

複数の画像モードの 1 つを使用する画像表示パネル

 

接続されているビデオ モニタ ( ビデオ モニタ使用時には画

 

像表示パネルは使用不可 )

 

カメラからメモリ カードを取り外し、ノート型コンピュー

 

タに挿入する。画像は、コダック プロフェッショナル DCS

 

Photo Desk ソフトウェアを使用して表示します。

画像の転送

撮影セッションが完了したら、コンピュータに接続されたカー

 

ド リーダーにメモリ カードを挿入します。DCS Photo Desk ソフト

 

ウェアを使用して、画像を開き、調整します。

 

画像をコンピュータのハード ディスクに保存するため、

 

フォルダを作成します。画像を見つけやすいように、意味の

 

ある名前を使用してください。

 

• CD または Zip ディスクに、オリジナル画像のバックアップを

 

取ります。

画像の編集

画像を JPEG としてカメラに保存すると、どの画像編集アプリ

 

ケーションでも画像を開いて編集することができます。

 

カメラには、2 つの編集アプリケーションが付属しています。

 

これらのアプリケーションを使用すると、DCS 固有の画像編集

 

機能を拡張できます。各アプリケーションに関連付けられてい

 

るヘルプを参照してください。

 

コダック プロフェッショナル DCS Photo Desk — Raw (.dcr) JPEG

 

(.jpg) ファイルを開き、DCS 固有の画像編集を実行して、画像を

 

各種の形式で保存することができます。

 

コダック プロフェッショナル ERI File Format Module — ERI JPEG

 

ファイルを開くことができます。拡張ダイナミック レンジ /

 

ラー全域の画像を再構成し、プレビューを表示します。DCS

 

Photo Desk と同様の調整を適用できます。

9-4

2003 12 3

Page 136
Image 136
Kodak P/N 6B8991 manual 時々の確認, 画像の転送, 画像の編集