9-4 2003 年 12 月 3 日
撮影ワークフロー
時々の確認 最高の撮影画像を得るために、撮影途中に光の条件を変えながらテスト撮影を行い、画像を確認します。また、頻繁に画像表
示パネルをチェックして画像が正しく撮影・保存されているか
確認してください。
撮影現場にいる間に、顧客に画像を検討してもらった方が良い
場合もあります。次のいずれかの手段で画像を表示します。
•複数の画像モードの 1 つを使用する画像表示パネル
•接続されているビデオ モニタ (ビデオ モニタ使用時には画
像表示パネルは使用不可)
•カメラからメモリ カードを取り外し、ノート型コンピュー
タに挿入する。画像は、コダック プロフェッショナル DCS
Photo Desk ソフトウェアを使用して表示します。
画像の転送撮影セッションが完了したら、コンピュータに接続されたカード リーダーにメモリ カードを挿入します。DCS Photo Desk ソフト
ウェアを使用して、画像を開き、調整します。
•画像をコンピュータのハード ディスクに保存するため、
フォルダを作成します。画像を見つけやすいように、意味の
ある名前を使用してください。
•CD または Zip ディスクに、オリジナル画像のバックアップを
取ります。
画像の編集画像を JPEG としてカメラに保存すると、どの画像編集アプリケーションでも画像を開いて編集することができます。
カメラには、2 つの編集アプリケーションが付属しています。
これらのアプリケーションを使用すると、DCS 固有の画像編集
機能を拡張できます。 各アプリケーションに関連付けられてい
るヘルプを参照してください。
コダック プロフェッショナル DCS Photo Desk — Raw (.dcr) や JPEG
(.jpg) ファイルを開き、DCS 固有の画像編集を実行して、画像を
各種の形式で保存することができます。
コダック プロフェッショナル ERI File Format Module — ERI JPEG
ファイルを開くことができます。拡張ダイナミック レンジ/カ
ラー全域の画像を再構成し、プレビューを表示します。DCS
Photo Deskと同様の調整を適用できます。