様々なオーディオアプリケーションで最適に動作す るようデザインされています。ASIO2 に対応したオー ディオアプリケーションでは “ASIO2 DeltaAP” ドライ バを、ASIO2 に非対応なオーディオアプリケーショ ンでは “ASIO DeltaAP v3” ドライバを “ASIO Drivers” フォルダへインストールしてご使用下さい。また、 ASIO に対応したオーディオアプリケーションの “ASIO Drivers” フォルダへは、一つの ASIO ドライバのみを インストールして下さい。複数の ASIO ドライバを “ASIO Drivers” フォルダへインストールすると誤認識 や不具合の要因になります。
CoreAudio(Mac OS X)
DELTA Audiophile 2496 の Mac OS X ドライバでは、オーディ オドライバモデルに CoreAudio ドライバが用意されてお ります。
CoreAudio では、24Bit 96kHz 高精細オーディオ(32Bit フ ローティング)・完全なマルチクライアント・マルチチャ ンネル・ローレイテンシーパフォーマンス・Super Linear Timing Engine をサポートした MIDI 環境までもサポー トしています。CoreAudio ドライバでは、CoreAudio 対応 アプリケーションのサウンド入出力を DELTA Audiophile 2496 で行うことができます。
※入出力ポートの選択には、物理的な各入出力ポート 以外に “Multichannel
トを使用するには、“Multichannel
※以下は、オーディオ入出力ポートを直接選択する機 能を備えていないアプリケーション(iTunes や Apple DVD Player)で DELTA Audiophile 2496 を使用する設 定方法です。オーディオ入出力ポートを直接選択する 機能を備えているアプリケーションの場合には、アプ リケーションのユーザーズガイドを参照して、DELTA Audiophile 2496 の入出力ポートを選択して下さい。
1.入力機器として使用するには、システム環境設定 > “サウンド” を選びます。
2.サウンドコントロールパネルの “入力” タブを選び、
“サウンドを入力する装置の選択” にて、使用する入 力ポートを選びます。
1. 出力機器として使用するには、システム環境設定 > | 3 |
“サウンド” を選びます。 |
2.サウンドコントロールパネルの “出力” タブを選び、
“サウンドを出力する装置の選択” にて、使用する出 力ポートを選びます。
MIDI ドライバモデル
DELTA Audiophile 2496 のドライバでは、MIDI ドライバ モデルに OMS ドライバ・CoreMIDI ドライバが用意され ています。
OMS(Mac OS 9.x)
Mac OS 9.x で DELTA Audiophile 2496 の MIDI I/O を使用 するには、Opcode 社 OMS(Open Music System)を使用 して MIDI アプリケーションや MIDI 機器とコミュニケー トを行います。OMS は、優れた MIDI 管理ツールであり、 シンプルな MIDI システムから大規模なスタジオ等での MIDI システムまでの、MIDI アプリケーションや MIDI 機器との MIDI コミュニケートをサポートするプログラ ムです。
Opcode 社 OMS 2.3.7 以 降 を イ ン ス ト ー ル し て か ら、 DELTA Audiophile 2496 の OMS ドライバをインストール する必要があります。これは、MIDI アプリケーション
←→ OMS ←→ DELTA Audiophile 2496 OMS ドライバ←→
DELTA Audiophile 2496 ←→ MIDI 機器の流れで MIDI シ グナルが送受信するため、OMS に DELTA Audiophile 2496 を認識させる必要があるからです。OMS の概要 / インス トール方法 / セットアップ方法は、ドライバ
DELTA Audiophile 2496 User's Guide : Chapter 3 | 17 |