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手ブレ補正スイッチの使い方

ON: シャッターボタンを半押しすると、手ブレを補正します。フ ァインダー像のブレも補正するため、ピント合わせが容易で、 フレーミングしやすくなります。

OFF: 手ブレを補正しません。

手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方

手ブレ補正スイッチを[ON]にし、手ブレ補正モード切り換えスイッチを設定します。

NORMAL: 主に、通常の手ブレを補正します。流し撮りでも手ブレ を補正します。

ACTIVE: 乗り物に乗っている等、揺れの激しい条件でのブレから 通常の手ブレまで補正します。このモードでは流し撮り 自動検出は行いません。

手ブレ補正使用時のご注意

手ブレ補正が使用できないカメラ(P.6)では、必ず、手ブレ補正スイッチを[OFF] にしてください。特にプロネア 600i では、このスイッチを[ON]にしたままにすると、 電池の消耗が早くなることがありますのでご注意ください。

シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定してから撮影することをおすす めします。

手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファインダー像がわずかに動くことが ありますが、異常ではありません。

流し撮りする場合は、必ず NORMAL モードにしてください。NORMAL モードでは、 流し撮りなどでカメラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手ブレ補正は機能し ません。例えば、横方向に流し撮りすると、縦方向の手ブレだけが補正されます。

手ブレ補正中にカメラの電源を OFF にしたり、レンズを取り外したりしないでくだ さい。(その状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがありますが、故障ではあり ません。カメラの電源を再度 ON にすれば、音は消えます。)

内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュ充電中は、手ブレ補正は行いません。

三脚撮影時に手ブレ補正スイッチを[ON]にすると、三脚ブレを軽減します。また、 三脚を使っても雲台を固定しないときや一脚を使用する場合は、スイッチを[ON]に することをおすすめします。ただし、ブレ量が小さい撮影条件下で撮影を行った場合は、 VR の[ON]と[OFF]で効果が逆転する場合があります。その場合は、VR を[OFF] にしてご使用ください。

AF 作動(AF-ON)ボタンのあるカメラで AF 作動ボタンを押したり、レンズ側の フォーカス作動ボタンを[ON]にしても、手ブレ補正は作動しません。

絞り値の設定

絞り値は、カメラ側で設定してください。

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Nikon NIKKOR manual 絞り値の設定