注意
■■改造された本端末は絶対に使用しないでください。改造した機器を使用した 場合は電波法/電気通信事業法に抵触します。
本端末は、電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則、およ
び電気通信事業法に基づく端末機器の技術基準適合認定等に関する規則を順守して おり、その証として「技適マーク 」が本端末の電子銘板に表示されております。 電子銘板は、本端末で次の手順でご確認いただけます。
ホーム画面で →「設定」→「端末情報」→「認証情報」
本端末のネジを外して内部の改造を行った場合、技術基準適合証明などが無効とな ります。技術基準適合証明などが無効となった状態で使用すると、電波法および電 気通信事業法に抵触しますので、絶対に使用されないようにお願いいたします。
■■自動車などを運転中の使用にはご注意ください。
運転中に本端末を手で保持しての使用は罰則の対象となります。
ただし、傷病者の救護または公共の安全の維持など、やむを得ない場合は対象外と なります。
■■本端末のFeliCaおよびNFCリーダー/ライター機能は日本国内での無線規 格に準拠しています。■
海外でご利用される場合は、その国/地域の法規制などの条件をあらかじめ ご確認ください。
■■基本ソフトウェアを不正に変更しないでください。
ソフトウェアの改造とみなし故障修理をお断りする場合があります。
防水/防塵性能
※ 1 IPX5 とは、内径 6.3mm の注水ノズルを使用し、約 3m の距離から 12.5L/ 分 の水を最低 3 分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、電話機とし ての機能を有することを意味します。
※2
※ 3 IP6X とは、保護度合いを指し、直径 75 μ m 以下の塵埃(じんあい)が入った 装置に電話機を 8 時間入れてかくはんさせ、取り出したときに電話機の内部に塵 埃が侵入しない機能を有することを意味します。
SC-04Jが有する防水性能でできること
■■1時間の雨量が20mm程度の雨の中で、傘をささずに通話ができます。
■■常温の水道水で手洗いすることができます。
• 規定(P.16)以上の強い水流を直接当てないでください。
• ブラシやスポンジ、石鹸、洗剤などは使用しないでください。
• 泥や土が付着した場合は洗面器などに溜めた水道水の中で数回ゆすって汚れを落
とし、流水で洗い流してください。
• 洗った後は所定の方法(P.17)で水抜きしてください。
• 強くこすらずに洗ってください。
防水/防塵性能を維持するために
■■水や粉塵の浸入を防ぐために、必ず次の点を守ってください。
• 常温の水道水以外の液体をかけたり、浸けたりしないでください。
• ヘッドホン接続端子、送話口/マイク、受話口、スピーカー、外部接続端子など
を尖ったものでつつかないでください。
• 落下させないでください。傷の発生などにより防水/防塵性能の劣化を招くこと
があります。
• ドコモ nanoUIM カード/ microSD カードトレイはしっかりと閉じてください。 接触面に微細なゴミ(髪の毛 1 本、砂粒1つ、微細な繊維など)が挟まると、水 や粉塵が入る原因となります。
防水/防塵性能を維持するため、異常の有無に関わらず、2 年に 1 回、部品の交換 をおすすめします。部品の交換は端末をお預かりして有料にて承ります。ドコモ指 定の故障取扱窓口にお持ちください。
16 | 目次/注意事項 |