Cateye EC-UB200 インターバルトレーニング(運動+休息の本格派向けトレーニング), クイックスタート(ハンドル重さを決めるトレーニング), 上限脈拍アラームが作動したときは

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インターバルトレーニング(運動+休息の本格派向けトレーニング)

・ 運動と休息を交互に繰り返すインターバルトレーニングは、運動と休息の時間の配分やそ

の強さによって強化をねらう本格派向けのプログラムです。

・ アッパーボディエルゴメーター EC-UB200では3種類のパターンを用意し、それぞれダッシュ 力・スピード・スタミナの強化をねらっています。

パターン1: ダッシュ力養成(スプリントパワー) 15秒間運動45秒間休息

パターン2: スピード養成(無酸素パワー) 30秒間運動60秒間休息

パターン3: スタミナ養成(有酸素パワー) 60秒間運動30秒間休息

・これらのパターンからひとつを選び運動時のハンドル重さ(トルク:Nm)でトレーニングの 強さを調整します。

・ 運動時はハンドルを一気に早く回し、休息時にゆっくり回します。また、パターン3:スタミナ(有 酸素パワー)養成を選んだときはトレーニング中の脈拍数が最高心拍数の6080%を保つ ようにします。(2627ページ図参照)

クイックスタート(ハンドル重さを決めるトレーニング)

・ ハンドル重さ(トルク、Nmで示されます)を指定するもっとも一般的な使い方です。

 

トルク調整範囲:

2.520 Nm

 

トルク調整幅:

0.5 Nm

ハンドル重さ

 

 

上限脈拍アラームが作動したときは

注意脈拍数が上限脈拍数を超えると、電子音とともに画面に「緊急停止」が点滅表示さ れ、ハンドル重さが最低になってプログラムは強制終了します。

トレーニング経過の確認について

本機ではトレーニング終了後に、今行ったトレーニングの経過を画面で確認することができます。 運動時間が10分以上の時は、ボタンを押すことで、グラフに表示していない部分をスク ロールして見ることができます。

ボタン:右側の隠れている部分(5分間分)が現れます。 ボタン:左側の隠れている部分(5分間分)が現れます。

終了ボタンを押し、プログラムを終了すると、トレーニング経過の記憶は消えます。

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Contents UPPERECBODY-UB2OO この取扱説明書の使い方 コードは温度の高い場所から離してください。 はじめに安全にお使いいただくために ・ お子様・ご病人・お身体の不自由な方が本機をご使用になるときは、必ず誰かが付き添うようにしてください。操作ユニット 各部の名称HRコントロール ...... HRコントロールトレーニングが選択でき 入力時 クールダウンをスキップしたり、プログラムを終了します。ヒルトレーニングやインターバルトレーニングを選択したときの 選択パターン(山の形状や運動の間隔)を点灯して表示します。 入力時 :数値の増減や項目を選択します。スタート編 <必要な工具> ・ ソケットレンチ(長さ190mm以上) ・ プラスドライバー ・ M8用六角レンチ 組立から始めましょうM8×16六角孔付丸ボルト ・ ケーブルコネクター2を操作ユニット裏面のケ ーブルインレットに差し込み ます。 操作ユニットを取付けます背もたれ シートベース ・ ベースプレートにストッパーを取付けます。 ・ シート高さ調整レバーを引きながら腰を上げるとシートの高さが上がります。 各部の調整をしましょう・ 本体を移動するときは、後方からベースプレートのレールを持ち上げて、 キャスターを使って移動してください。 各部の調整をします移動させるには ・ 液晶画面が見やすいように操作ユニットの角度を調整します。コードの処理をします 脈拍(耳たぶ)センサーを取付けましょう・ データカードの作り方はオペレーション編40ページ「データカードの作り 方」をご覧ください。 まず乗ってみましょう電源を入れ耳たぶセンサーを装着します ・ 電源スイッチを入れます。1トレーニングを開始してからの経過時間です。 1分間あたりの脈拍数です。 1分間あたりのハンドル回転数です。 開始 ボタンを押してスタートしますトレーニングのスタート ・ 開始 ボタンを押してください。 ・ 電子音が鳴り、画面はヒルの運動画面に移行します。 ・この表示は刻一刻と変わるトレーニング中のあなたの状態を表わす画面 です。表示の切り替え 切替ボタンを押すとカロリー表示も出せますトレーニングを終了します ります。ヒルトレーニング(山登りトレーニング) 5種類のプログラムがありますHRコントロールトレーニング(脈拍数一定のトレーニング) 定ワットコントロールトレーニング (運動強度:ワット数一定のトレーニング)トレーニング経過の確認について インターバルトレーニング(運動+休息の本格派向けトレーニング)クイックスタート(ハンドル重さを決めるトレーニング) 上限脈拍アラームが作動したときはトレーニングプログラムを選びます データカードがなくても使えます・ 目標脈拍数を変更したら 切替ボタンで次に進みます。 ・ 続けて運動時間も変更できます。 ・ 画面は図のようになり年齢の初期数値「40」が表示されています。・ウォームアップ中でもウォームアップ終了後でも任意にハンドル重さを変 トレーニングのスタートレーニングが始まります。ハンドルをゆっくりと回し始めてください。 に入る場合は 開始 ボタンを押します。、初期画面に戻ります。 プログラムの終了 間が 10 分より長い時は、オペレーション編 Page 日本人男性 年代別最大酸素摂取量(Vo2 max) の平均値 ※池上春夫著「運動処方 理論と実 」より トレーニングのねらい目標脈拍数 最高心拍数心拍数と脈拍数の違い 上限脈拍数ヒルトレーニング トレーニングの指標HRコントロールトレーニング 定ワットコントロールトレーニングクイックスタート インターバルトレーニング最大酸素摂量 重さ(N・m) HRコントロールトレーニングプログラムを選択します HRコントロールトレーニング条件を入力します プログラムを終了します 目標脈拍数を維持してトレーニングしますウォームアップを始めます 定ワットコントロールトレーニング定ワットコントロールトレーニングプログラムを選択します プログラムを開始します5N・mまで下がります。 可能になります。ボタンで設定ワット数の調節ができます。 ・ 切替ボタンを押すと、表示数値が切リ替わります。 運動経緯グラフが5分間分左へスクロールします。 定ワットコントロールボタンを押してトレーニングを開始しま プログラムの開始 ・ 自分の条件をセットできたら、 ヒルトレーニング初期表示は、次のようになります。 運動パターン・ 切替ボタンを押すと、表示画面が切り替わります。 形状を維持したまま増減します。・ 運動経緯グラフは ボタンで自由にスクロールして見ることができま す。 インターバルトレーニングプログラムを選択します インターバルトレーニング間経過が止まり、「中断中」の文字が点滅表示し、ボタンナビゲーショ ・「運動」の時は早く、「休息」の時はゆっくりとハンドルを回してください。状を維持して増減します。 た過去経緯は変わりません。 ・ 切替 ボタンを押すと、表示数値が切リ替わります。160拍/分で固定されます。 クイックスタート・ 終了ボタンを押すと、初期画面に戻ります。 ・ すべてを終了する場合は本体の電源スイッチを切ってください。 運動時間を指定します データカードの作り方プログラムを決めます 年齢を指定しますデータカード作成見本 トレーニング目標値を指定しますデータカード取扱上の注意 リファレンス編 Page フットスイッチを使用することができます 知っておくと便利な機能車椅子で使用することができます ハンドルの回し方を変えることができますトラブルと処理 トラブルと処理トラブル チェック項目 付属部品/消耗部品 日頃のお手入れ/保証修理サービス/別売部品日頃のお手入れ 保証修理サービスについて製品仕様 546-0041大阪市東住吉区桑津2丁目8番25号