3. 起動デバイスの一覧が表示されたら、 IDE CD-ROM Deviceをハイライト表示して、 <Enter>を押します。
4. CDの起動メニューからIDE CD-ROM Deviceオプションを選びます。
5. 表示されたメニューからBoot from CD-ROMオプションを選びます。
6. 1と入力してResourceCDメニューを起動します。
7. 2と入力してDell診断プログラムを起動します。
8. 番号の付いた一覧からRun the 32 Bit Dell Diagnosticsを選びます。 複数のバージョンが表示されている場合、お使いのプラットフォームに該当するバージョンを選びます。
9. Dell Diagnostics Main Menuが表示されたら、実行するテストを選びます。
Dell診断プログラムのメインメニュー
1. Dell診断プログラムがロードされMain Menu画面が表示されたら、希望のオプション用のボタンをクリックします。
2. テスト中に問題を検出すると、エラーコードと問題の説明を示すメッセージが表示されます。 エラーコードと問題の説明を記録し、画面の指示に従います。
エラーが解決できない場合、Dellにお問い合わせください。
3. Custom TestまたはSymptom Treeオプションからテストを実行する場合、以下の表で詳細について説明したタブをクリックします。
4. 『Drivers and Utilities CD』からDell診断プログラムを実行している場合、テストが終了したらCDを取り出します。
5. テスト画面を閉じ、 Main Menu画面に戻ります。 Dell診断プログラムを終了してコンピュータを再起動するには、Main Menu画面を閉じます。
ドライバとは?
ドライバは、プリンタ、マウス、キーボードなどのデバイスを制御するプログラムです。 すべてのデバイスにドライバプログラムが必要です。
ドライバは、デバイスとそのデバイスを使用するプログラム間の通訳のような役目をします。 各デバイスは、そのデバイスのドライバだけが認識する専用のコマンドセットを持っています。
キーボードドライバなど、ドライバの多くはMicrosoft® Windows®オペレーティングシステムに付属しています。 以下の場合、ドライバをインストールする必要があります。
lオペレーティングシステムをアップグレードした場合
lオペレーティングシステムを再インストールした場合
l新しいデバイスを接続または設置した場合
デバイスに問題が起こった場合、次項にある手順を実行して問題の原因がドライバかどうかを判断し、必要な場合��はドライバをアップデートしてください。
ドライバの識別
Windows XP
1. スタートボタンをクリックして、コントロールパネルをクリックします。
2. コントロールパネルウィンドウの作業する分野を選びますで、パフォーマンスとメンテナンスをクリックします。
3. パフォーマンスとメンテナンスウィンドウで、システムをクリックします。
メモ: お使いのコンピュータのサービスタグナンバーは、各テスト画面の一番上にあります。
オプション
機能
Express Test
デバイスのクイックテストを実行します。 通常このテストは10~20分かかり、お客様の操作は必要ありません。 最初にExpress Testを実行すると、問題をすばやく特定できる可能性
が増します。
Extended
Test
デバイスの全体チェックを実行します。 通常このテストは1時間以上かかり、質問に定期的に応答する必要があります。
Custom Test
特定のデバイスをテストします。 実行するテストをカスタマイズできます。
Symptom
Tree
検出した最も一般的な症状を一覧表示し、問題の症状に基づいたテストを選択することができます。
タブ
機能
Results
テストの結果、および発生したすべてのエラーの状態を表示します。
Errors
発生したエラーの状態、エラーコード、および問題の説明を表示します。
Help
テストについて説明します。また、テストを実行するための要件を示す場合もあります。
Configuration
選択したデバイスのハードウェア構成を表示します。
Dell診断プログラムは、セットアップユーティリティ、メモリ、および様々な内部テストからすべてのデバイスの設定情報を入手し、画面の左側ペインのデバイス一覧に表示します。 デ
バイス一覧には、コンピュータに取り付けられたすべてのコンポーネント名、またはコンピュータに接続されたすべてのデバイス名が表示されるとはかぎりません。
Parameters
テストの設定を変更してテストをカスタマイズすることができます。