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フォーカス作動設定スイッチとフォーカス作動ボタンの使い方 (対応カメラは、P.6 参照)

フォーカス作動設定スイッチで、フォーカス作動ボタンの機能を次のように設定できます。

フォーカス作動設定スイッチ

フォーカス作動ボタンの機能

AF-L

フォーカスロック

MEMORY RECALL

メモリーリコール

AF-ON

AF(オートフォーカス)作動

フォーカス作動ボタンは、4 個の内いずれかを押すと機能します。 フォーカス作動ボタンは、ご希望の位置に改造(回転)できます。

詳しくは、ニコンサービス機関へお問い合わせください。

フォーカスロック(AF-L

AF(オートフォーカス)で撮影する場合に使える機能です。

aフォーカスモード切り換えスイッチを[A/M]または[M/A]にセットします。

bフォーカス作動設定スイッチを[AF-L]にセットします。

cAF(オートフォーカス)中にフォーカス作動ボタンを押し、フォーカスをロックし て撮影します。

フォーカス作動ボタンを押している間、ピントが固定されます。

フォーカスロックはカメラ側でも行えます。

メモリーリコール(MEMORY RECALL

: メモリーリコールの操作時に、電子音が鳴ります。

:メモリーリコールの操作時に、電子音が鳴りません。

以下の手順は、電子音を[]にセットした場合の説明です。

a 被写体にピントを合わせメモリーセットボタンを押し、レンズにピ

ント位置を記憶させます。

正しく記憶された場合は、ピッと鳴ります。

正しく記憶されなかった場合は、ピッピーピーピーと鳴り、距離目 盛が左右に 10 回程度振れます。もう一度ピント位置を記憶させて ください。

ピント位置の記憶は、フォーカスモードやフォーカス作動設定スイッチ等の設定にか かわらず可能です。

カメラの電源を OFF にしたり、レンズをカメラから取り外してもピント位置を記憶 しています。

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Nikon 300mm f/2.8G ED VR II, 2186 manual フォーカス作動設定スイッチとフォーカス作動ボタンの使い方 (対応カメラは、P.6 参照), メモリーリコール(Memory Recall)