手順 8: 他の PC でのネットワークドライブの設定

UNIX または Linux PC でのネットワークドライブの設定

UNIX または Linux PC から SmartStor にアクセスするには、PASM を使用して UNIX または Linux PC と通信できるように SmartStor を構成する必要があります。

Windows PC の場合

1.PASM を起動します。

126 ページの「ブラウザでの PASM」または 127 ページの「SmartNAVI での PASM」を参照してください。

2.[PASM] 画面左側のツリーで、[File & Print(ファイルおよび印刷)] アイコンの 横にある [+] をクリックして、ツリーを展開します。

3.[Protocol Control(プロトコル制御)] アイコンをクリックして、[UNIX/Linux] タブをクリックします。

4.[Service(サービス)] の横にある [Enable(有効にする)] オプションをクリック して、[OK] ボタンをクリックします。

UNIX/Linux プロトコルにより、UNIX および Linux PC から SmartStor に接続で きるようになります。

5.ツリーの [File Sharing(ファイル共有)] アイコンをクリックします。

6.[Modify(修正)] タブをクリックします。

7.[Unix/Linux] ボックスをチェックしてから、[OK] ボタンをクリックします。

UNIX/Linux ファイル共有により、UNIX および Linux PC から SmartStor のフォ ルダにアクセスできるようになります。この場合、アクセス権は PUBLIC フォルダ に対して与えられます。

8.ツリーの [Sharing Setup(共有設定)] アイコンをクリックします。

9.[UNIX/Linux SharingUNIX/Linux 共有)] タブをクリックします。

10.[New IP Address(新規 IP アドレス)] フィールドで、SmartStor にアクセスする UNIX/Linux PC IP アドレスを入力します。

11.[Add(追加)] ボタンをクリックします。

UNIX または Linux PC のコマンドラインインタフェースの場合

1.ターミナルウィンドウを開きます。

2.SmartStor の新規フォルダを作成します。「mkdir SmartStor」と入力して、

[Enter] を押します。

3.SmartStor をマウントします。mount 192.168.1.1:/VOLUME1/PUBLIC / SmartStor と入力して、[Enter] を押します。

この IP アドレスは、単なる例として使用しています。ターミナルウィンドウに実際 に入力する IP アドレスは、これとは異なる場合があります。

125 ページの「SmartStor IP アドレスの検索」を参照してください。 Volume1 および Public とは、設定中に作成されたデフォルトの RAID ボリューム およびフォルダを指します。123 ページを参照してください。

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Promise Technology NS2300N quick start UNIX/Linux Sharing(UNIX/Linux 共有) タブをクリックします。, Enter を押します。