2.装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラム・メニューの「Security (セキュリティー)」を選択します。
3.「Set Passwords (パスワードの設定)」を選択します。場合によって画面右側に 表示される Help (英語) を参考にしてください。
デバイスごとのセキュリティー・プロファイル (Security Profile by Device) の使用
「Security Profile by Device (デバイスごとのセキュリティー・プロファイル)」を使 用すると、以下のデバイスへのユーザー・アクセスを使用可能または使用不可にで きます。
IDE Controller (IDE コ この機能を「Disabled (使用不可)」に設定すると、IDE コントロー
ントローラー)ラーに接続されているすべてのデバイス (ハード・ディスク・ドラ イブや
Diskette Drive Access この機能を「Disabled (使用不可)」に設定すると、ディスケット・ (ディスケット・ドライ ドライブにアクセスできません。
ブ・アクセス)
Diskette Write Protect この機能を「Enabled (使用可能)」に設定すると、すべてのディス (ディスケット書き込み ケットは書き込み保護されているかのように扱われます。ディスケ
保護)ットから読み取ることはできますが、ディスケットに書き込むこと はできません。
「Security Profile by Device (デバイスごとのセキュリティー・プロファイル)」を設 定するには、次のようにします。
1.装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムを始動します ( 31 ページ の『装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムの始動』を参照)。
2.装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラム・メニューの「Security (セキュリティー)」を選択します。
3.「Security Profile by Device (デバイスごとのセキュリティー・プロファイル)」
を選択します。
4.該当するデバイスと設定値を選択して、Enter キーを押します。
5.装置構成ユーティリティー (Setup Utility) メニューに戻り、「Exit (終了)」を選 択して、「Save and exit the Setup Utility (保存して、装置構成ユーティリティ ーを終了します)」を選択します。設定値を保管しない場合は、「Exit the Setup Utility without saving (保存せずに装置構成ユーティリティーを終了します)」を 選択します。
始動デバイスの選択
一時的な始動デバイスの選択
以下の手順を使用して、どのブート・デバイスからでも始動します。
第 2 章 装置構成ユーティリティー (Setup Utility) の使用 33