Lenovo 8341, 8289, 8344, 8382, 8298, 8328 manual 付録 A. システム・プログラムの更新, Bios の更新 フラッシュ

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付録 A. システム・プログラムの更新

この付録では、POST/BIOS の更新について、また POST/BIOS の更新に失敗した場 合のリカバリー方法について説明します。

システム・プログラム

システム・プログラム は、コンピューターに組み込まれているソフトウェアの基本 層です。これには自己診断テスト (POST)、基本入出力システム (BIOS) コード、お よび装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムがあります。POST は、 コンピューターの電源を入れるたびに実行される一連のテストと手順です。 BIOS は、他のソフトウェア層からの命令を、コンピューターのハードウェアが理解でき る電気信号に変換するソフトウェア層です。装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムを使用すると、コンピューターの構成および設定を表示したり、 変更したりすることができます。

コンピューターのシステム・ボードには、電気的消去可能プログラム式読み取り専 用メモリー (EEPROM) と呼ばれる (フラッシュ・メモリー とも呼ばれます) モジ ュールがあります。フラッシュ更新ディスケットを使用してコンピューターを始動 すると、あるいはご使用のオペレーティング・システムから特別な更新プログラム を実行すると、POSTBIOS、および装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プロ グラムを容易に更新することができます。

Lenovo では、システム・プログラムを変更したり、拡張したりすることがありま す。更新がリリースされると、その更新用ファイルを Web からダウンロードして 入手することができます。POST/BIOS 更新の使用法については、更新ファイルと一 緒に入っている .txt ファイルを参照してください。ほとんどのモデルでは、システ ム・プログラム更新 (フラッシュ) ディスケットを作成する更新プログラムか、また はオペレーティング・システムから実行できるアップデート・プログラムのいずれ かをダウンロードできます。

: 診断プログラムの自己開始型ブート可能 CD イメージ (.iso イメージとも呼び ます) http://www.lenovo.com/think/support/jp/または http://www.lenovo.com/think/support/ からダウンロードすることにより、ディスケ

ット・ドライブがないシステムをサポートすることができます。

BIOS の更新 (フラッシュ)

: Lenovo Web サイトに対して定期的に改善が行われているために、Web ページ 内容 (以下の手順で参照されるリンクを含め) は変更されることがあります。

1.ご使用のブラウザーから、アドレス・フィールドに http://www.lenovo.com/think/support/jp/ と入力して Enter キーを押します。

2.以下の手順で、ご使用のマシン・タイプ用のダウンロード可能ファイルを見付け ます。

© Copyright Lenovo 2005. © Portions Copyright IBM Corp. 2005.

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Contents タイプ 8289、8298、8328 タイプ 8341、8344、8382 Page タイプ 8289、8298、8328 タイプ 8341、8344、8382 User Guide 重要な安全上の注意 Iv ユーザー・ガイド 即時アクションを必要とする状態 重要な安全上の注意保守作業 一般的な安全上のガイドライン電源コードと電源アダプター プラグとコンセント 延長コードと関連デバイス電池 バッテリー 製品の発熱と換気 その他の安全上の注意 CD ドライブと DVD ドライブの安全モデムの安全上の注意 リチウム電池について電源機構について レーザーの安全性について重要な安全上の注意 Xiv ユーザー・ガイド WWW World Wide Web から入手できます。 製品情報の入手方法Xvi ユーザー・ガイド 機能の一覧 章 オプションの取り付けWake on LAN リモート管理 Remote AdministrationIntel Graphics Media Accelerator 950 二重表示サポート付き AC’97、ADI 1988 オーディオ・コーデック付き自動パワーオン始動順序 Automatic Power-On Startup Linux Microsoft Windows つの PCI Express x1 アダプター・コネクターデバイスごとのセキュリティー・プロファイル Security Profile by Device Microsoft Windows XP Home Microsoft Windows XP ProfessionalPCI Express x1 アダプター 使用可能なオプションここでは、ご使用のコンピューターの物理仕様を示します。 必要な工具 サポートされている置き方静電気に弱いデバイスの取り扱い コンピューターの前面にあるコントロールおよびコネクターの位置 外部オプションの取り付け次の図は、コンピューターの背面にあるコネクターの位置を示しています。 コンピューターの背面にあるコネクターの位置デバイス・ドライバーの入手 カバーを開く 次の図で、コンピューター内部の各構成部品の位置を確認してください。 構成部品の位置の確認システム・ボード構成部品およびドライブへのアクセス システム・ボードの部品の識別 8 V、240 ピンの DDR2 Sdram を使用する。 メモリーの取り付けDDR2 Sdram Dimm のみ使用できます。 PCI アダプターの取り付け 内蔵ドライブの取り付け 3 ベイ 最大高さ ドライブの仕様ベイ 2 へのドライブの取り付け 20 ユーザー・ガイド ドライブの接続 ベイ 3 へのディスケット・ドライブの取り付け 章 オプションの取り付け 新しいドライブにフラット・ケーブルを接続します。 セキュリティー機能 パスワード保護 ケーブル・ロック電池の交換 カバーを閉じてケーブルを接続する Setup Utility の使用』を参照してください。Clear CMOS/Recovery ジャンパーを、標準 ピン 1 と 2 に戻します。 紛失したり忘れた場合のパスワードの消去 Cmos のクリア章 オプションの取り付け 30 ユーザー・ガイド 設定値の表示と変更 章 装置構成ユーティリティー Setup Utility の使用装置構成ユーティリティー Setup Utility プログラムの始動 Administrator Password が設定されている場合、装置構成ユーティリティーパスワードの設定、変更、および削除 パスワードの考慮事項ユーザー・パスワード 管理者パスワード始動デバイスの選択 デバイスごとのセキュリティー・プロファイル Security Profile by Device の使用一時的な始動デバイスの選択 拡張Advanced設定 始動デバイス順序の変更装置構成ユーティリティー Setup Utility プログラムの終了 36 ユーザー・ガイド 付録 A. システム・プログラムの更新 Bios の更新 フラッシュシステム・プログラム POST/BIOS 更新障害からのリカバリー Clear CMOS/Recovery ジャンパーを元の位置に置き換えます。 40 ユーザー・ガイド オプティカル・マウスのクリーニング 付録 B. マウスのクリーニングボール付きマウスのクリーニング 2 ボール 基本 AT コマンド 付録 C. 手入力によるモデム・コマンドSr? Hayes Smartmodem 300 の互換性応答/ ブライ 拡張 AT コマンド+MS? MNP/V.42/V.42bis/V.44 コマンド コマンド Fax クラスボイス・コマンド 50 ユーザー・ガイド 付録 D. 特記事項 Intel、Celeron、および Pentium は、Intel Corporation の米国およびその他の国にお 映像出力 テレビ、ビデオ に関する注意事項[ナ行] [ア行][カ行] [タ行][ラ行] [マ行]Page 部品番号 39T9113 1P P/N 39T9113