注: すべての CD、ハード・ディスク、およびディスケットが始動可能 (ブート可 能) とは限りません。
1.コンピューターの電源を切ります。
2.コンピューターの電源を入れたら、F12 キーを連打して、Startup Device Menu (始動デバイス・メニュー) を起動します。
3.Startup Device Menu (始動デバイス・メニュー) で必要な始動デバイスを選択 し、Enter キーを押して開始します。
注: Startup Device menu (始動デバイス・メニュー) メニューで始動デバイスを選択 することで、始動順序が永続的に変更されるわけではありません。
始動デバイス順序の変更
構成された始動デバイス順序を表示したり変更したりするには、次のようにしま す。
1.装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムを始動します ( 31 ページ の『装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムの始動』を参照)。
2.「Startup (始動)」を選択します。
3.「Startup Sequence (始動順序)」が白く反転していることを確認して、Enter キ ーを押します。場合によって画面右側に表示される Help (英語) を参考にしてく ださい。
4.「Startup Sequence [Primary] (基本始動順序)」、「Startup Sequence [Automatic] (自動始動順序)」、および「Startup Sequence [Error] (エラー時の 始動順序)」についてデバイスを選択します。
5.装置構成ユーティリティー(Setup Utility) メニューに戻り、「Exit (終了)」を選 択して、「Save and exit the Setup Utility (保存して、装置構成ユーティリティ ーを終了します)」を選択します。設定値を保管しない場合は、「Exit the Setup Utility without saving (保存せずに装置構成ユーティリティーを終了します)」を 選択します。
設定値を変更した後に、デフォルト設定値に戻すには、「Exit (終了)」メニューの 「Load Default Settings (デフォルト設定をロードする)」を選択します。
拡張(Advanced)設定
一部のモデルでは、「Advanced (拡張)」設定メニューに「HyperThreading: Enabled/Disabled(使用可/使用不可)」が表示されます。この機能が作動するのは、 Microsoft Windows XP など、HyperThreading を認識するオペレーティング・システ ムがある場合だけです。HyperThreading のデフォルト設定は、「Enabled (使用可 能)」です。ただし、デフォルトに設定し、Windows XP 以外のオペレーティング・ システムを使用している場合には、コンピューターのパフォーマンスが低下する可 能性があります。したがって、ご使用のオペレーティング・システムが HyperThreading をサポートしていることが確実でなければ、HyperThreading を
「Disabled (使用不可)」に設定してください。
34ユーザー・ガイド