第 2 章 サーバーの構成
サーバーの構成方法についての詳しい説明が、IBM xSeries Documentation CD の 「IBM xSeries 206 ユーザーズ・ガイド」にあります。
これらのプログラムに関する最新情報と最新のデバイス・ドライバー・ファイル は、www.ibm.com/pc/support から入手できます。
以下の構成プログラムを使用してサーバー・ハードウェアをカスタマイズすること ができます。
vConfiguration/Setup ユーティリティー・プログラム
このプログラムは、サーバーに付属する基本入出力システム (BIOS) コードの一 部です。このプログラムを使用して、シリアル・ポートとパラレル・ポートの割 り当ての構成、ドライブ始動順序の変更、日付と時刻の設定、およびパスワード の設定を行うことができます。このユーティリティーの始動方法について詳しく は、 10 ページの『Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムの使用』を 参照してください。
vAdaptec HostRAID 構成プログラム
Adaptec® HostRAID™ 構成プログラムの詳細については、IBM xSeries Documentation CD の「IBM xSeries 206 ユーザーズ・ガイド」を参照してくださ い。
vIntel Gigabit Ethernet ユーティリティー・プログラム
Intel Gigabit Ethernet ユーティリティーは、サーバーの BIOS コードの一部で す。それを使用すれば、ネットワークを始動可能装置として構成することがで き、始動順序のどこでネットワーク始動オプションを表示するかをカスタマイズ できます。 Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムから Intel Gigabit Ethernet ユーティリティーを使用可能にすることができます。
vServeRAID マネージャー
ServeRAID マネージャーは、インストール済みプログラムとして使用することも できるし、始動可能 CD モードで使用することもできます。 ServeRAID マネー ジャーについての詳しい説明が、xSeries Documentation CD の「ユーザーズ・ガ イド」にあります。
vBoot Menu プログラム
Boot Menu プログラムは、最初の始動装置を一時的に再定義することができま す。 ServeRAID マネージャーについての詳しい説明が、xSeries Documentation CD の「ユーザーズ・ガイド」にあります。
これらのプログラムの詳細については、IBM xSeries Documentation CD に収録され ている「ユーザーズ・ガイド」の『サーバーの構成』を参照してください。
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