エラー症状
症状がはっきりしている問題については、エラー症状表を使用して、解決方法を見 つけることができます。
エラー症状図で問題が見つからない場合は 18 ページの『診断プログラムの開始と テスト・ログの表示』を参照して、サーバーをテストしてください。
新しいソフトウェアまたは新しいオプションを追加したばかりで、サーバーが正し く動作しない場合は、エラー症状表を使用する前に以下の手順を実行してくださ い。
v追加したばかりのソフトウェアまたは装置を取り除きます。
v診断テストを実行して、サーバーが正しく動作するかどうかを調べます。
v新しいソフトウェアをインストールまたは新しい装置を取り付け直します。
次の表では、「FRU/処置」の欄に処置が提案されている場合はその処置を実行し、 コンポーネント名が記載されている場合は、そのコンポーネントを取り付け直す か、必要に応じて交換してください。症状の原因としては、最も起こりそうな原因 が最初に記載されています。
注: どのコンポーネントがお客様による交換が可能 (CRU) であり、どのコンポーネントがサービス技術員によって取 り替えられる (FRU) 必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してく ださい。
|
|
| |
症状 | FRU/処置 | ||
|
|
| |
1. | 次の点を確認します。 | ||
い。 |
| v | Configuration/Setup |
|
| ||
|
|
| 接続されている IDE チャネル (1 次または 2 次) が使用可能になっている。 |
|
| v | ケーブルおよびジャンパーがすべて正しく取り付けられている。 |
|
| v | |
|
|
| る。 |
| 2. | ||
| 3. | ||
|
|
|
|
注: どのコンポーネントがお客様による交換が可能 (CRU) であり、どのコンポーネントがサービス技術員によって取 り替えられる (FRU) 必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してく ださい。
|
|
| 拡張格納装置の問題 |
症状 | FRU/処置 | ||
|
|
| |
SCSI 拡張格納装置が以前は作 | 1. | 次の点を確認します。 | |
動していたが、現在は作動して |
| v | 外部 SCSI オプションのケーブルがすべて正しく接続されている。 |
いない。 |
| v | 各 SCSI チェーン内の最後のオプションまたは SCSI ケーブル端が正しく終 |
|
|
| 端されている。 |
|
| v | 外部 SCSI オプションの電源が入っている。サーバーの電源を入れる前に、 |
|
|
| 外部 SCSI オプションの電源を入れる必要があります。 |
| 2. | 詳しくは、SCSI 拡張格納装置の資料を参照してください。 | |
|
|
|
|