IBM 206 manual システム・ボードの取り外し

Page 91

この図に示されていないシステム・ボード上のジャンパー・ブロックは予約済みで す。 BIOS コード・リカバリーまたはブート・ブロック・リカバリー・ジャンパー については、 21 ページの『POST/BIOS 更新障害からのリカバリー』を参照してく ださい。

システム・ボードの取り外し

:

1.25 ページの『取り付けのガイドライン』、 26 ページの『静電気に敏感な部品の 取り扱い』、および 119 ページの『安全上の注意』をお読みください。

2.システム・ボードを取り替えるときは、システムを最新のファームウェアで更新 するか、お客さまがディスケットか CD イメージで提供する既存のファームウ ェアを復元する必要があります。

システム・ボードを取り外すには、次のステップを実行してください。

1.サーバーと接続装置の電源を切り、すべての電源コードと外部ケーブルをサーバ ーから切り離します。

2.サーバーの側面を下にして、カバーが上を向くように平らな場所に置きます。

3.カバーとサポート・ブラケットを取り外します ( 28 ページの『サイド・カバー の取り外し』および 30 ページの『サポート・ブラケットの取り外しと取り付 け』を参照)

4.システム・ボード上のすべてのケーブルを切り離します。

重要: ハード・ディスクのケーブルに荷重をかけないでください。必要な場合 は、それらのケーブルをハード・ディスク・バックプレーンから外さないとドラ イブ・ケージが回らないことがあります。

5.ドライブ・ケージを上方へ回します。

: ドライブ・ケージはピボット位置にロックされます。ドライブ・ケージを下 げるには、ドライブ・ケージ側面の青色のフラップを押し下げます。

6.システム・ボードに取り付けられている以下のすべてのコンポーネントを取り外 して、静電気防止された安全な場所に置きます。

vアダプター ( 49 ページの『アダプターの取り付け』を参照)SCSI ミニ PCI-Xアダプターを含む ( 68 ページの『SCSI ミニ PCI-Xアダプター』を参 )

vマイクロプロセッサーおよびファン・シンク・アセンブリー ( 74 ページの 『マイクロプロセッサーおよびファン・シンク』を参照)

重要: 新規のシステム・ボードに既存のマイクロプロセッサーを再取り付けす る場合、マイクロプロセッサーでの接着剤の取り扱いに注意してくださ い。マイクロプロセッサー上の接着剤を再使用する場合は、マイクロプ ロセッサーを汚さないようにしてください。交換用接着剤が交換システ ム・ボードで提供されている場合は、必ずこれまでの接着剤の痕跡をマ イクロプロセッサーからすっかり取り除いてから、新しい接着剤を使用 してください。

vDIMM ( 31 ページの『メモリー・モジュールの取り付け』を参照)

6 章 現場交換可能ユニット 81

Image 91
Contents ERserver Page ERserver Copyright IBM Japan 重要な安全上の注意 本書についてオンライン・サポート Iv xSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド 前面図 背面図 Vi xSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド 109 Viii xSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド 関連資料 章 一般情報本書で使用される注記 機能および仕様 機能および仕様前面図 サーバーのコントロール・ボタン、LED、および電源USB ポート USB 2 コネクター 背面図サーバーの電源オン サーバーの電源機構XSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド 章 サーバーの構成 Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムConfiguration/Setup ユーティリティー・プログラムの使用 ServeRAID マネージャーの使用 XSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド 一般チェックアウト 章 診断001 is the Server Part of a Cluster サーバーはクラスターの一部 診断ツールの概要 003 did the Diagnostic Programs Start 診断プログラムは開始しまPost ビープ音コード パワーオン・セルフテストPost エラー・メッセージ テキスト・メッセージ 診断プログラムとエラー・メッセージ診断プログラムの開始とテスト・ログの表示 診断プログラムのダウンロードIBM 拡張診断 CD を CD-ROM ドライブに挿入します。 診断エラー・メッセージ表小規模コンピューター・システム・インターフェース Scsi メッセージ 一部のモデル エラー図表診断 LED POST/BIOS 更新障害からのリカバリー Bios コードの更新XSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド なくしたパスワードまたは忘れたパスワードの消去 Cmos メモリーの消 去 電源チェックアウト 取り付けのガイドライン 章 オプションの取り付けシステムの信頼性に関するガイドライン 静電気に敏感な部品の取り扱い XSeries 206 Type 8482 サーバーの主なコンポーネント サイド・カバーの取り外し ベゼルの取り外し サポート・ブラケットの取り外しと取り付け メモリー・モジュールの取り付け Dimm CD-ROM、CD-RW、またはDVD/CD-RW コンボ ドライブの取り付けXSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド ベイ 2 またはベイ 4 へのドライブの取り付け XSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド 章 オプションの取り付け ベイ 2 での CD-ROMドライブの取り替え ベイ 3 でのディスケット・ドライブの取り替え ベイ 5、6、または 7 でのホット・スワップ Scsi ハード・ディスクの取 り付け 章 オプションの取り付け XSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド ベイ 4、5、6、または 7 での非ホット・スワップ Scsi ハード・ディスク の取り付け ホット・スワップ・ハード・ディスクの Scsi IDXSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド 章 オプションの取り付け ベイ 5、6、または 7 での単純スワップ Serial ATA ハード・ディスクの 取り付け 内蔵ドライブの電源ケーブルおよび信号ケーブル XSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド 64 ビット PCI-X スロット 1 および 2 は、3.3 V シグナル PCI または PCI-X アダプターの取り付けXSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド 章 オプションの取り付け オプションの Scsi アダプターの配線 セキュリティー・ロープ・クリップの取り付け バッテリーの交換 次の行為は絶対にしないでください。 ベゼルの交換 取り付け作業の完了サイド・カバーの交換 サーバー構成の更新 ケーブルの接続ラックへのサーバーの取り付け 外付けオプションの接続個の Ultra320 Scsi 一部のモデル 章 入出力コネクターパラレル・コネクター 補助装置 ポインティング・デバイス コネクターイーサネット RJ-45コネクター キーボード・コネクターUltra320 Scsi コネクター シリアル・コネクターユニバーサル・シリアル・バス・コネクター 章 入出力コネクター ビデオ・コネクター 章 現場交換可能ユニット ハード・ディスク・バックプレーン 章 現場交換可能ユニット Scsi ミニ PCI-X アダプター リア・ファン コントロール・パネル・アセンブリー 章 現場交換可能ユニット フロント USB コネクター・アセンブリー 電源機構 マイクロプロセッサーおよびファン・シンク 章 現場交換可能ユニット XSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド システム・ボードのオプション・コネクター システム・ボードシステム・ボードの内部コネクター システム・ボードの外部コネクター システム・ボードのスイッチとジャンパー システム・ボード LEDシステム・ボードの取り外し XSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド 章 現場交換可能ユニット XSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド 症状対 FRU 対応表 Post の正常完了後のビープ音 1 回は、サーバーが正常に機能していることを示し ます。 ビープ音の症状DIMM。 Post エラー・コード ビープ音が鳴らない症状176 962 8603 XXX-015 診断エラー・コードXXX-00N 217-198-XXX LED エラー症状 Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムで、CD-ROM ドライブがCRU/FRU の故障 DIMM。 Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムの「Start Options」で「Boot FRU/処置 「ServerProven」リストを参照。 Ctrl+Alt+Delete を押します。 FRU/処置 ServeRAID エラー・コード サービス・プロセッサーのエラー・コード4xxx から 5xxx コード Dram エラー Post Ispr エラー手順 Scsi ID 続き Scsi エラー・コード メモリー 最小 256 MB Dimm 2 個 未解決問題問題判別のヒント Bios レベル章 部品リスト、Type CRU/FRU システムCRU 番号 キーボード CRU電源コード CRU IBM 電源コード部品 使用される国または地域 XSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド 電話をする前に 付録 A. ヘルプおよび技術援助の入手資料の使用 WWW を使用してヘルプと情報を入手する方法 ソフトウェアのサービスおよびサポート ハードウェアのサービスおよびサポート 安全上の注意 付録 B. 関連した保守情報一般的な安全について 電気に関する安全について 安全点検ガイド 静電気の放電に敏感な部品の取り扱い 接地要件 XSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド 100 C 華氏 212 度 以上に加熱 ≥18 kg ≥32 kg ≥55 kg ラックに装着された装置の上には 82 kg を超えるものは置かないでください。 XSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド 当版に関する特記事項 付録 C. 特記事項Eserver 重要事項製品のリサイクルと廃棄 バッテリーのリサイクルと廃棄 電磁波放出の注記 情報処理装置等電波障害自主規制協議会 Vcci 表示 [カ行] [ア行][サ行] SCSI、配線要件 62 状況 LED [タ行][ハ行] [ナ行][マ行] [ラ行] [ヤ行]互換オプション XSeries 206 Type 8482 ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド
Related manuals
Manual 58 pages 26.84 Kb