Cisco Systems 3.1 manual サービス ポート, 設定方法は、「仮想インターフェイスの確認と変更」の項(P.7-6)を参照してください。, 1-31

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仮想インターフェイス

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概要

Cisco Wireless LAN Controller

各オペレータ定義インターフェイスでは、次の項目を設定する必要があります。

VLAN 番号

固定 IP アドレス、IP ネットマスク、デフォルト ゲートウェイ

物理ポート割り当て

プライマリ DHCP サーバとセカンダリ DHCP サーバ

アクセス コントロール リスト(必要な場合)

設定方法は、「オペレータ定義インターフェイスの作成、割り当て、および削除」の項(P.7-5 参照してください。

仮想インターフェイス

仮想インターフェイスは、Cisco Wireless LAN Controller のレイヤ 3 Security Manager 通信と Mobility Manager 通信を制御します。このインターフェイスは、DNS ゲートウェイ ホスト名を管理します。 このホスト名は、レイヤ 3 Web Auth が有効なときに、レイヤ 3 Security Manager Mobility Manager が、証明書の発信元を確認するために使用するものです。

仮想インターフェイスでは、次の項目を設定する必要があります。

任意の架空、未割り当て、未使用のゲートウェイ IP アドレス

DNS ゲートウェイ ホスト名

設定方法は、「仮想インターフェイスの確認と変更」の項(P.7-6を参照してください。

サービス ポート

Cisco Wireless LAN Controller の物理サービス ポートは、オペレーティング システム デバイス サー ビス専用の10/100BASE-Tイーサネット ポートで、以前は管理ポートと呼ばれていたものです。サー ビス ポートは、サービス ポート インターフェイスによって制御されます。

サービス ポートには、管理インターフェイスとは異なる、IP アドレス、サブネット マスク、およ

IP 割り当てプロトコルを設定します。これにより、オペレータは Cisco Wireless LAN Controller

を直接管理したり、10.1.2.x などの専用オペレーティング システム サービス ネットワーク経由で管 理できるようになり、ネットワークダウンタイム時のオペレーティング システム デバイス サービ スのアクセスが保証されます。

ネットワーク データ ストリームから Cisco Wireless LAN Controller デバイス サービスを削除して、 セキュリティを向上させ、より安全なサービス接続を提供するために、Cisco WLAN Solution では サービス ポートが作成されました。

ゲートウェイをサービス ポートに割り当てることはできないので、サービス ポートはルーティン グできないことに注意してください。ただし、ネットワーク管理デバイスへの専用ルートを設定す ることはできます。

また、サービス ポートは自動認識しません。適切なストレートまたはクロス イーサネット ケーブ ルを使用して、サービス ポートと通信する必要があります。

サービス ポートの設定方法は、「サービス ポートの設定」の項(P.4-12を参照してください。

 

 

Cisco Wireless LAN Solution 3.1 製品ガイド

 

 

 

 

 

 

 

OL-7955-01-J

 

 

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Cisco Systems 3.1 manual サービス ポート, 設定方法は、「仮想インターフェイスの確認と変更」の項(P.7-6)を参照してください。, 1-31