第 1 章 | 概要 |
Cisco WLAN Solution 無線 LAN
Cisco WLAN Solution 無線 LAN
Cisco Wireless LAN Solution では、Lightweight アクセス ポイントについて、最大 16 の無線 LAN を 制御できます。各無線 LAN は、別々の無線 LAN ID(1 ~ 16)、別々の無線 LAN SSID(無線 LAN 名)を持ち、固有のセキュリティ ポリシーを割り当てることができます。
Cisco 1000 シリーズ Lightweight アクセス ポイントは、すべてのアクティブな Cisco WLAN Solution 無線 LAN SSID をブロードキャストし、各無線 LAN に定義されているポリシーを適用します。
(注) | コントローラが正常に VLAN トラフィックをルーティングするように、無線 LAN と管理インター |
| フェイスにはそれぞれ別の VLAN セットを割り当てることをお勧めします。 |
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Cisco Wireless LAN Solution で無線による管理を有効にすると、オペレータは CLI と Telnet、 http/https、および SNMP を使用して、有効になった無線 LAN 全体のシステムを管理できるように なります。
Cisco WLAN Solution 無線 LAN を設定するには、第 5 章「無線 LAN の設定」を参照してください。
アクセス コントロール リスト
オペレーティング システムでは、標準的なでは、標準的なファイアウォールのアクセス コントロー ル リストと同様に、64 個までの Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)を定義 できます。各 ACL には、64 個までのルール(フィルタ)を含めることができます。
オペレータは、ACL を使用して、指定した無線 LAN 内の複数の VPN サーバにアクセスするようク ライアントを制御できます。無線 LAN 上のすべてのクライアントが 1 つの VPN サーバにアクセス
定義した ACL は、管理インターフェイス、AP マネージャ インターフェイス、または任意のオペ レータ定義インターフェイスに適用できます。
アクセス コントロール リストの設定方法は、『Web User Interface Online Help』の Access Control Lists
>New を参照してください。
| Cisco Wireless LAN Solution 3.1 製品ガイド |