Cisco Systems 3.1 manual 外部 Dhcp サーバ, 無線 Lan ごとの割り当て, インターフェイスごとの割り当て, 1-13

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外部 DHCP サーバ

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概要

外部 DHCP サーバ

外部 DHCP サーバ

オペレーティング システムは、ネットワークに対しては DHCP リレーとして、そして業界標準の 外部 DHCP サーバが DHCP リレーをサポートする場合は、クライアントに対する DHCP サーバと して表示されるように設計されています。つまり、各 Cisco Wireless LAN Controller は、DHCP サー バに対する DHCP リレー エージェントとして表示されます。これは、Cisco Wireless LAN Controller が、無線クライアントに対しては、仮想 IP アドレスにある DHCP サーバとして表示されることも 意味します。

Cisco Wireless LAN Controller DHCP サーバから取得したクライアント IP アドレスをキャプチャ するので、同一 Cisco Wireless LAN ControllerCisco Wireless LAN Controller 間、およびサブネット 間でのクライアント ローミング時に、そのクライアントの同一 IP アドレスを保持します。

無線 LAN ごとの割り当て

Cisco WLAN Solution 無線 LAN はすべて、同じ DHCP サーバまたは異なる DHCP サーバを使用する

か、または DHCP サーバを使用しないようにするかを設定できます。これにより、オペレータはか なり柔軟に無線 LAN を設定できるようになります。詳細は、Cisco WLAN Solution 無線 LAN」の 項(P.1-18を参照してください。

無線による管理をサポートする Cisco WLAN Solution の無線 LAN では、管理(デバイス サービシ ング)クライアントが DHCP サーバから IP アドレスを取得できるようにする必要があります。無 線による管理の設定方法は、「無線による管理の使用」の項(P.3-17を参照してください。

インターフェイスごとの割り当て

個々のインターフェイスに DHCP サーバを割り当てることができます。

レイヤ 2 管理インターフェイスは、プライマリおよびセカンダリ DHCP サーバに設定できます。 管理インターフェイスの詳細は、「管理インターフェイスについて」の項(P.1-29を参照して ください。

レイヤ 3 AP マネージャ インターフェイスは、プライマリおよびセカンダリ DHCP サーバに設 定できます。AP マネージャ インターフェイスの詳細は、AP マネージャ インターフェイス」 の項(P.1-30を参照してください。

各オペレータ定義インターフェイスは、プライマリおよびセカンダリ DHCP サーバに設定でき ます。オペレータ定義インターフェイスの詳細は、「オペレータ定義インターフェイス」の項

P.1-30を参照してください。

仮想インターフェイスは、DHCP サーバを使用しません。仮想インターフェイスの詳細は、「仮 想インターフェイス」の項(P.1-31を参照してください。

サービス ポート インターフェイスは、DHCP サーバを有効または無効にするように設定できま す。サービス ポート インターフェイスの詳細は、「サービス ポート」の項(P.1-31を参照し てください。

 

 

Cisco Wireless LAN Solution 3.1 製品ガイド

 

 

 

 

 

 

 

OL-7955-01-J

 

 

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Cisco Systems 3.1 manual 外部 Dhcp サーバ, 無線 Lan ごとの割り当て, インターフェイスごとの割り当て, 1-13