第 1 章 | 概要 |
Autonomous アクセス ポイントの Lightweight モードへの変換
ステップ 9 アクセス ポイントが再度ブートしたら、GUI または CLI を使用してアクセス ポイントを再設定し ます。
Lightweight モードに変換したアクセス ポイントから SSC を受け入れるコントローラ
Lightweight アクセス ポイント プロトコル(LWAPP)は、アクセス ポイントとコントローラの両方
のX.509 証明書を必要とするセキュアな鍵配布によって、アクセス ポイントとコントロール間の制 御通信を保護します。LWAPP は、X.509 証明書の事前プロビジョニングに依存しています。工場出
DHCP オプション 43 の使用
Cisco 1000 シリーズ アクセス ポイントは、DHCP オプション 43 に文字列形式を使用します。これ に対し、Cisco Aironet アクセス ポイントは、DHCP オプション 43 に
スID)文字列に基づいてオプションを返すようにプログラムされています(DHCP オプション 60)。 表
表 1-2 Lightweight アクセス ポイントの VCI 文字列
アクセス ポイント | VCI 文字列 |
|
|
Cisco 1000 シリーズ | Airespace 1200 |
|
|
Cisco Aironet 1130 シリーズ | Cisco AP c1130 |
|
|
Cisco Aironet 1200 シリーズ | Cisco AP c1200 |
|
|
Cisco Aironet 1240 シリーズ | Cisco AP c1240 |
|
|
TLV ブロックの形式は、次のとおりです。
•Type(タイプ):0xf1(十進数 241)
•Length(長さ):コントローラ IP アドレスの数 * 4
•Value(値):コントローラの管理インターフェイスの IP アドレス リスト
DHCP オプション 43 の設定方法は、お使いの DHCP サーバの製品マニュアルを参照してください。 『Application Note: Upgrading Autonomous Cisco Aironet Access Points To Lightweight Mode』には、DCHP サーバでオプション 43 を設定する手順の例が含まれています。
| Cisco Wireless LAN Solution 3.1 製品ガイド |