Cisco Systems 3.1 manual コントローラを使用した前のリリースへの復帰, Mode ボタンと Tftp サーバを使用した前のリリースへの復帰, 1-47

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コントローラを使用した前のリリースへの復帰

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概要

Autonomous アクセス ポイントの Lightweight モードへの変換

コントローラを使用した前のリリースへの復帰

無線 LAN コントローラを使用して Lightweight モードから Autonomous モードに戻すには、次の手 順を実行します。

ステップ 1 アクセス ポイントがアソシエートしているコントローラで CLI にログインします。

ステップ 2 次のコマンドを入力します。

config ap tftp-downgrade<TFTP サーバ IP アドレス > < ファイル名 > < アクセス ポイント名 >

ステップ 3 アクセス ポイントが再度ブートするまで待ち、CLI または GUI を使用してアクセス ポイントを再 設定します。

MODE ボタンと TFTP サーバを使用した前のリリースへの復帰

アクセス ポイントの MODEReset)ボタンを使用して TFTP サーバから Cisco IOS リリースをロー ドし、Lightweight モードから Autonomous モードに戻すには、次の手順を実行します。

ステップ 1 TFTP サーバ ソフトウェアを実行している PC に、10.0.0.2 から 10.0.0.30 の範囲に含まれる静的 IP アドレスを設定する必要があります。

ステップ 2 PC TFTP サーバ フォルダにアクセス ポイントのイメージ ファイル(1200 シリーズ アクセス ポ イントの場合は、c1200-k9w7-tar.123-7.JA.tarなど)があり、TFTP サーバがアクティブ化されてい ることを確認します。

ステップ 3 1200 シリーズ アクセス ポイントでは、TFTP サーバ フォルダにあるアクセス ポイントのイメージ ファイル名を c1200-k9w7-tar.defaultに変更します。

ステップ 4 カテゴリ 5CAT5)イーサネット ケーブルを使用して PC をアクセス ポイントに接続します。

ステップ 5 アクセス ポイントから電源を抜きます。

ステップ 6 アクセス ポイントに電源を再接続しながら、MODE ボタンを押し続けます。

(注) アクセス ポイントの MODE ボタンを有効にしておく必要があります。アクセス ポイント

MODE ボタンのステータスを確認するには、Lightweight モードに変換したアクセス ポ イントの Reset ボタンの無効化」の項(P.1-50の手順に従ってください。

ステップ 7 MODE ボタンを押し続け、ステータス LED が赤に変わったら(約 20 30 秒)、MODE ボタンを 放します。

ステップ 8 アクセス ポイントが再度ブートするまで待ちます(すべての LED が緑に変わった後、ステータス LED が緑に点滅します)。

 

 

Cisco Wireless LAN Solution 3.1 製品ガイド

 

 

 

 

 

 

 

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