Cisco Systems 3.1 manual Cisco Secure ACS との統合の強化

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Cisco Secure ACS との統合の強化

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概要

ID ネットワーキング

Cisco Secure ACS との統合の強化

ID ベースのネットワーキング機能は、認証、認可、アカウンティング(AAAOverride を使用しま す。次のベンダー固有属性が RADIUS アクセス ポイント メッセージに存在する場合は、値が無線 LAN プロファイルで指定された値を上書きします。

QoS レベル

802.1p

VLAN インターフェイス名

アクセス コントロール リスト(ACL)名

このリリースでは、IETF RFC 2868(トンネル プロトコル サポートの RADIUS 属性)で定義されて いる標準の「VLAN / 番号を割り当てられた RADIUS」機能を使用して AAA サーバが VLAN の 番号または名前を返すサポートが追加されています。無線クライアントを特定の VLAN に割り当て るために、AAA サーバはアクセス ポイント メッセージ内で次の属性をコントローラに送信します。

IETF 64(トンネル タイプ):VLAN

IETF 65(トンネル メディア タイプ):802

IETF 81(トンネル プライベート グループ ID):VLAN # または VLAN 名文字列

これにより、Cisco Secure ACS はポスチャ分析の結果となりえる VLAN の変更を通信できるように なります。この機能の利点は、次のとおりです。

Cisco Secure ACS との統合により、インストールとセットアップ時間が短縮されます。

Cisco Secure ACS は、有線および無線ネットワーク上で円滑に動作します。

この機能は、200041004400 シリーズ コントローラ、および、1000113012001500 シリー ズ Lightweight アクセス ポイントをサポートします。

 

Cisco Wireless LAN Solution 3.1 製品ガイド

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OL-7955-01-J

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