Cisco Systems 3.1 manual 管理インターフェイスについて, 設定方法は、「管理インターフェイスの確認と変更」の項(P.7-3)を参照してください。, 1-29

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管理インターフェイスについて

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概要

Cisco Wireless LAN Controller

管理インターフェイスについて

論理管理インターフェイスは、Cisco Wireless LAN Controller Cisco 1000 シリーズ Lightweight アク セス ポイント間のレイヤ 2 通信を制御します。

(注)

コントローラが正常に VLAN トラフィックをルーティングするように、無線 LAN と管理インター

 

フェイスにはそれぞれ別の VLAN セットを割り当てることをお勧めします。

 

 

管理インターフェイスには 1 つの物理ポートが割り当てられ、これを使用して、他のネットワーク デバイスおよびアクセス ポイントとの通信を行います。ただし、管理インターフェイスは、次のよ うに、サービス ポート以外の他のすべての物理ポートを使用して通信することも可能です。

レイヤ 2 ネットワークでメッセージを送信し、サービス ポート以外のすべての物理ポートを使 用して他の Cisco Wireless LAN Controller を自動検出して通信を行います。

レイヤ 2 ネットワークで Cisco 1000 シリーズ Lightweight アクセス ポイント LWAPP ポーリン グ メッセージを受信し、可能な限り多くの Cisco 1000 シリーズ Lightweight アクセス ポイント を自動検出して、アソシエートし、通信を行います。

(注)

コントローラが故障した場合、ドロップした Lightweight アクセス ポイントは、別のコントローラ

 

のネットワークをポーリングします。オンラインのコントローラに Lightweight アクセス ポイント

 

のポートが残っている場合、管理インターフェイスはそのネットワークで Lightweight アクセス ポ

 

イント ポーリング メッセージを受信し、可能な限り多くのアクセス ポイントを自動検出して、ア

 

ソシエートし、通信を行います。詳細は、Cisco Wireless LAN Controller のフェールオーバーの保

 

護」の項(P.1-33を参照してください。

 

 

(注) 管理インターフェイスを専用のコントローラ サービス ポートに割り当てることはできません。

管理インターフェイスでは、バーンドイン Cisco Wireless LAN Controller ディストリビューション シ ステム MAC アドレスを使用し、さらに、次の項目について設定する必要があります。

VLAN 割り当て

固定 IP アドレス、IP ネットマスク、デフォルト ゲートウェイ

物理ポート割り当て

プライマリ DHCP サーバとセカンダリ DHCP サーバ

アクセス コントロール リスト(必要な場合)

設定方法は、「管理インターフェイスの確認と変更」の項(P.7-3を参照してください。

 

 

Cisco Wireless LAN Solution 3.1 製品ガイド

 

 

 

 

 

 

 

OL-7955-01-J

 

 

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