FEIN Power Tools WSG15-70LNOX/N09 184 ja, キックバック現象およびこれに関する安全上の注, ルできるようにしてください。 作業者が適切な予防措置

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184 ja

損傷のあるアクセサリーはご使用にならないでくださ	切削液を必要とするアクセサリーは使用しないでくださ
い。 研削ホイールをご使用になる場合には必ず割れやヒ	い。 水分やその他の切削液を使用すると感電を生じるこ
ビがないか確認してください。パッドの場合にはヒビや	とがあります。
磨耗、損耗がないか、ワイヤブラシの場合にはワイヤの	キックバック現象およびこれに関する安全上の注
ゆるみや折損がないか、各作業を開始する前に確認して
	意
ください。 電動工具やアクセサリーが落下した場合には
	キックバック現象とは、研削ホイール、パッド、ワイヤ
損傷がないかを確認し、アクセサリーが損傷している場
	ブラシなどのアクセサリーの回転に引っかかりが生じた
合には損傷のないものと取り替えてください。 アクセサ
	り、これが阻止されたりした際に生じる急激な反動で
リーを確認し、本体に装着した後、最大回転数で 1 分間
	す。 アクセサリーの回転に引っかかりや生じたり、これ
回転させてください。この際、本体の回転部分には顔や
	が阻止されたりすると突如回転が停止してしまいます。
手を近づけないようにしてください。また付近に人を近
	これによりコントロールを失った本体は、回転が阻止さ
づけないようにしてください。 損傷のあるアクセサリー
	れた位置を中心としてアクセサリーの回転と逆の方向に
は、通常このテスト運転中に折損します。
	加速回転します。
個人防護具を着用してください。 用途に応じてフェイス	例えば研削ホイールが材料内で引っかかったり、その回
シールド、保護ゴーグルおよび保護メガネを着用してく	転が阻止されたりすると、材料内に挿入されている研削
ださい。 各用途に適した防じんマスク、防音保護具、作	ホイールのエッジ部分が引っかかって研削ホイールが切
業手袋または特殊な作業エプロンなどを着用し、研削時	削面からそれたり、キックバックを生じたりすることが
に発生する粉じんから身体を守ってください。 作業中に	あります。 これにより研削ホイールは、回転が阻止され
飛散する様々な異物から目を守ってください。 粉じんマ	た位置でのホイールの回転方向に応じ、作業者に向かっ
スクおよび呼吸マスクなどを着用し、作業中に発生する	て、または作業者から離れた方向へ移動します。 この際
粉じんから防護してください。 騒音の激しい場所で作業	に研削ホイールが割損することもあります。
を長時間続けると、聴力損失の原因となることがありま	キックバックは、誤ったまたは不適切な方法で電動工具
す。	を使用した場合に生じます。 以下のような適切な予防措
作業中には他の作業員を付近に近づけないようご注意く	置をとることでこのようなキックバック現象を防ぐこと
	ができます。
ださい。 作業域付近に立ち入る人物に対しては必ず各自
	本体をしっかりと保持するとともに、身体および腕の位
に適した保護装備の着用を義務付けてください。 材料や
先端工具の破片が作業域外にも飛散し、負傷の原因とな	置に注意し、キックバック反力に耐えられる体勢を整え
ることがあります。	てから作業をおこなってください。 サイドハンドルが装
アクセサリーが埋設された電線や本体の電源コードに触	備されている場合には必ずこれを使用し、フル回転時に
	もキックバック反力や反動トルクを最大限にコントロー
れる恐れのある場合には、絶縁されている本体のグリッ
	ルできるようにしてください。 作業者が適切な予防措置
プ部のみを保持してください。 グリップ部以外を持って
	をとることで、キックバック反力やその他の反動力に適
いると本体の金属部分を通じて感電する恐れがありま
	切に対応することができます。
す。
	回転中の先端工具には手を近づけないようご注意くださ
回転中のアクセサリーには電源コードを近づけないよう
	い。 キックバック現象が生じた際に先端工具が手の上を
ご注意ください。 本体のコントロールを失った場合に電
	移動するような事態に陥ることがあります。
源コードを切断したりこれに絡まったりすると、手や腕
	キックバック現象が生じた際に電動工具が移動すること
が回転中のアクセサリーと接触してけがをする危険があ
ります。	が予想される場所に立たないようにしてください。 キッ
アクセサリーの回転が完全に停止するまで本体を床など	クバック反力を受けた電動工具は、回転が阻止された位
	置を中心として研削ホイール回転の逆方向に移動しま
に放置しないでください。 回転中のアクセサリーが床な
	す。
どと接触し、本体のコントロールを失ってしまう恐れが
	コーナー部分や鋭角なエッジ部分の作業は特に慎重にお
あります。
本体を持ち運ぶ際には、絶対にスイッチをオフにしてく	こなってください。 先端工具が材料から跳ね返された
	り、材料に引っかかったりしないようご注意ください。
ださい。 衣服が回転中のアクセサリーと不意に接触して
	通常、回転中の先端工具はコーナー部分や鋭角なエッジ
巻き込まれ、アクセサリーで怪我をする原因となりま
	部分の作業中、または跳ね返された場合に引っかかりま
す。
	す。 これがツールのコントロールを失わせたりキックバ
本体の通風口に付着した汚れを定期的に取り除いてくだ
	ック現象が発生したりする原因となります。
さい。 モーターファンが粉じんをハウジング内に吸引	チェーンブレードや歯付きブレードなどをご使用になら
し、溜まった金属粉じんが電気的危険を生じることがあ
	ないでください。 これらの先端工具を使用するとキック
ります。
	バック現象が発生したり、本体のコントロールを失った
可燃材料の付近では電動工具を使用しないでください。
	りする原因となる可能性が高くなります。
火花が飛散して材料に引火することがあります。