b)OSD 画面でのサーバー切替方法
1.OSD 画面左側のサーバスイッチユニットのポートをカーソルキーの<↑><↓>を使用 して選択します。
2.この時、カスケード接続されている場合は選択されたポートに応じて画面右側にカス ケード接続されている本体の状態が表示されます。
3.カスケード接続されている場合は、カーソルキーの<→>を押すと画面右側のカスケー ドの状態表示部の文字列が紫色に表示され、その文字列が有効になります。この時、 <←>を押すと画面左側に戻ります。
4.同様にカーソルキーの<↑><↓>を使用してポートを選択します。
5.<Enter>キーを押すと実際に切替が行われます。切替後は画面左上に約 3 秒間切り替 わったサーバの名称が表示されます。<ESC>キーを押すと切替を行わずホットキー モードから抜けます。
[Server Selection Switch による選択]
OSD 画面でも Server Selection スイッチによる選択が可能です。
[直接選択]
<1>~<8>キーで行います。カスケード接続の場合は、はじめにマスター側を<1>~ <8>キーでカスケード接続されているポートを選択し、スレーブ側は<F1>~<F8> キーで選択します。このキー操作により、直接画面を切り替えることができます。
切替を行うことでホットキーモードから抜けます。
[Auto Scan モード]
<0>(ゼロ)キーを押すと Server Selection ランプが遅い点滅に変わり、一定の周期で 自動的に画面が切替ります。この時、コンソールには切替え周期が表示されます。切 替えの速さを調整したい場合は<↑>キーで速くなり、<↓>キーで遅くなります。キー を押す毎に 3/5/10(初期値)/20/40/60 秒の範囲で切替周期を選択できます。電源 OFF のサーバはスキップします。Auto Scan 中はサーバへのキー入力、マウス操作 はできません。
ホットキーモードに移行したい場合は Auto Scan モードを終了してから行って下さ い。
Auto Scan は次の方法にて終了します。
Auto Scan スイッチ、<Enter>キー:現在表示している画面に切り替わります。
<ESC>キー:Auto Scan を始めたときのサーバに戻ります。
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