使用上のご注意

Jp タイマー撮影中にカメラの電池やフィルム(ま たはメモリーカード)の残量が無くなっても、 MC-36のタイマーは作動し続けます。

デジタルカメラでは、バッファーメモリーが いっぱいになる(連続撮影可能コマ数がゼロにな る)と、画像がメモリーカードに書き込まれてバッ ファーメモリーが空くまで、レリーズできません。

※ 撮影した画像がメモリーカードに書き込まれるまでの 間、データを一時的に保存するカメラ内蔵のメモリー

AF 撮影を行う場合は、シャッターボタンの半押 しで AF が作動するように設定してください(一部 のカメラでは、シャッターボタンの半押し時に AF が作動しないように設定できる場合があります)。 詳しくはカメラの使用説明書をご覧ください。

カメラの電池残量が充分ある状態でお使いくだ さい。詳しくはカメラの使用説明書をご覧くださ い。長時間の撮影には、AC アダプターをお使い いただくことをおすすめします(別売アクセサ リーとして用意されている場合)。

タイマーの時間精度は、腕時計などの一般的な 時計ほど高くありません。

取り扱い上のご注意(1/2

強いショックを与えないでください

落としたり、ぶつけたりしないようにご注意くださ い。強い衝撃や振動を加えると、破損したり精密に 調整された部分に悪影響を及ぼします。

水にぬらさないでください

本製品は水にぬらさないようにご注意ください。 製品内部に水滴が入ったりすると部品がさびつい てしまい、修理費用が高額になるだけでなく、修 理不能になることがあります。

急激な温度変化を与えないでください

極端に温度差のある場所に持ち込む(寒いところ から急激に暖かいところに持ち込む、またはその 逆)と、本製品の内外に水滴が生じ、故障の原因 となります。バッグやビニール袋などに入れて、 周囲の温度になじませてからお使いください。

強い電波や磁気の発生する場所で使用しないで ください

強い電波や磁気を発生するテレビ塔などの周囲や、 強い静電気の周囲では、正常に機能しない場合が あります。

電子機器の特性について

ごくまれに、外部から強い静電気が電子回路に侵 入し、表示パネルに異常な表示が点灯したまま、 製品が作動しなくなることがあります。万一この ような状態になった場合、カメラの電源を OFF に して MC-36を取り外した上で、MC-36の電池 をいったん取り出し、表示パネルの表示が消えて から入れ直してください。この際、電池が熱くなっ ていることがあるのでご注意ください。この操作 を行っても不具合が続く場合は、ニコンサービス センターにお問い合わせください。

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Nikon MC-36 instruction manual 使用上のご注意, 取り扱い上のご注意(1/2)