使用上のご注意(モニタ

性能を保持するために)

するご注意

生するものを近づけないでください。面がれたり、色がれたりすることがあります。

モニタの設置の向きによっては、面が傾いたり、色 がれることがありますが、故障ではありません。この ときは、一度電源を切り、再び電源を入れてください。

自動消磁されます。または操作パネルの DEGAUSS (消磁)ボタンを押して消磁することもできます。

DEGAUSS ボタンについて詳しくは、9 ジの qf DEGAUSS ボタンをごください。

ブラウン管について

柔らかいきれいな布でく拭いてください。手の油や指 紋などは水で薄めた中性洗溶液を含ませた柔らかい布 で拭いてください。

表面は傷つきやすいので、硬いものでこすったり、たた いたり、ものをぶつけたりしないでください。を 含むもの、アルカリ系洗、アルコルやベンジン、シ ンナなどを含んだ溶は、表面を傷める原因になる恐 れがありますのでご使用にならないでください。

クリニングについて

お手入れの際は、必ず電源を切って電源プラグをいて ください。

キャビネットの汚れがひどいときは、水で 5 ~ 6 倍に 薄めた中性洗液に柔らかい布をひたし、かたくしぼっ てから汚れを拭きとります。このあと乾いた布でから拭 きしてください。

シンナやベンジンなどの品類は、表面の仕上げを傷 めたり、表示が消えてしまうことがありますので、使用 しないでください。

ラックマウントについて

ラックマウント時は、モニタの性能維持のため上下に

1U 空けて、通孔の確保や通ファンの設置を行って ください。

特長

解像度

トリニトロン1) 管の採用により、中心部の解像度が

600本以上の像が得られます。(PVM-14L2/PVM- 20L2 のみ)

くし形フィルタ

くし形フィルタの採用により、NTSC 信のクロスカ ラ妨害(文字のまわりの虹)やカラノイズ(色のに じみ)をなくし、きめ細かで透明度の高い像が得られ ます。

ムカレントフィドバック回路

長期間安定したホワイトバランスが得られます。

2 カラ方式

NTSC、PAL の 2 つのカラ方式に自動で切り換わりま す。

入力

アナログ RGB/ コンポネント入力端子(PVM-14L2/ PVM-20L2 のみ)

ビデオ機器のアナログ RGB、コンポネント信を入力 できます。操作パネルの RGB/COMPONENT ボタンを 押してモニタします。

Y/C 入力端子(S 入力端子)

ビデオ機器などの映像信を、輝度信(Y)と色信(C)の 2 つに分離したまま入力できます。これにより、 色のにじみやちらつきの少ない、鮮明な像が得られま す。

張可能な入力機能

本機後面のオプションスロットに別りの入力張用オ プションボドを装着することで、入力系統を容易に張できます。入力張用オプションボドは 1 枚のみ装 着できます。2 枚装着すると、機能しません。

外部同期信入力端子

外部同期信号発生器などからの同期信を入力できます。 操作パネルの EXT SYNC ボタンを押すと、外部同期で動 作します。

1)“トリニトロン”はソニ株式社の登商標です。

使用上のご注意(モニタの性能を保持するために)/ 特長 7