Cateye EC-F400 manual インターバルトレーニング(運動+休息の本格派向けトレーニング), クイックスタート(ペダル重さを決めるトレーニング), 上限脈拍アラームが作動したときは

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インターバルトレーニング(運動+休息の本格派向けトレーニング)

・ 運動と休息を交互に繰り返すインターバルトレーニングは、運動と休息の時間の配分やそ

の強さによって強化をねらう本格派向けのプログラムです。

エルゴサイザーEC-F400では3種類のパターンを用意し、それぞれダッシュ力・スピード・ス タミナの強化をねらっています。

パターン1: ダッシュ力養成(スプリントパワー)

15秒間運動45秒間休息

パターン2: スピード養成(無酸素パワー)

30秒間運動60秒間休息

パターン3: スタミナ養成(有酸素パワー) 60秒間運動30秒間休息

・これらのパターンからひとつを選び運動時のペダル重さ(トルク:Nm)でトレーニングの強

さを調整します。

・ 運動時はペダルを一気に早く回し、休息時にゆっくり回します。また、パターン3:スタミナ(有 酸素パワー)養成を選んだときはトレーニング中の脈拍数が最高心拍数の6080%を保つ ようにします。(2425ページ図参照)

クイックスタート(ペダル重さを決めるトレーニング)

・ ペダル重さ(トルク、Nmで示されます)を指定する、固定式自転車のもっとも伝統的な使い

 

方です。

 

 

トルク調整範囲:

540 Nm

ペダル重さ

トルク調整幅:

1 Nm

 

上限脈拍アラームが作動したときは

注意脈拍数が上限脈拍数を超えると、電子音とともに画面に「緊急停止」が点滅表示さ れ、ペダル重さが最低になってプログラムは強制終了します。

トレーニング経過の確認について

本機ではトレーニング終了後に、今行ったトレーニングの経過を画面で確認することができます。 運動時間が10分以上の時は、ボタンを押すことで、グラフに表示していない部分をスク ロールして見ることができます。

ボタン:右側の隠れている部分(5分間分)が現れます。 ボタン:左側の隠れている部分(5分間分)が現れます。

終了ボタンを押し、プログラムを終了すると、トレーニング経過の記憶は消えます。

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Contents UPRIGHTEC-BIKEF4OO 操作ユニット 脚パイプ(2本) サドル ハンドル・ハンドルポスト ペダル(L,R) 充電器 この取扱説明書の使い方脈拍センサー データカード(10枚) 工具セット 取扱説明書 保証書 スタートカード(1枚) クリップ 安全にお使いいただくために はじめに高温多湿の所では使用しないでください。 濡れた手でプラグや本機は触らないでください。 電源を入れた直後は液晶画面が見にくい場合があります。 各部の名称これは環境温度によるもので故障ではありません。 しばらくすると正常に戻ります。 選択パターン(山の形状や運動の間隔)を点灯して表示します。 クールダウンをスキップしたり、プログラムを終了します。初期画面で電源を強制的に切る場合には2秒間長押しします。 ヒルトレーニングやインターバルトレーニングを選択したときのスタート編 図をご覧になり、次ページからの説明手順に従って組み立ててください。 組立から始めましょう・ 外したネジで脚を締め付けます。 後脚パイプを取付けます・ 操作ユニットを4本のネジでハンドルポストに固定します。 ペダルを取付けます操作ユニットを取付けます ・ 操作ユニット裏面のケーブルインレットに、ハンドルポストから出ている ケーブルコネクターを差し込みます。・ ハンドルポストを引き上げるとき、内筒のMAXラインを越え 各部の調整をしましょう注意 ・ ハンドルポストノブをゆるめるときは必ずハンドルポストカ 手を傷つけることがあります。脚アジャスターを調整します ・ イヤリングなどは必ず外してください。 ・トレーニング中は耳たぶセンサーがなるべく動かないように注意してくださ 脈拍(耳たぶ)センサーを取付けましょう・ 耳たぶセンサーを使用しないときはセンサークリップに止めてください。 ・ 寒いときは耳たぶをよくマッサージして血行をよくしてからお使いください。バッテリーについて ・ データカードの作り方はオペレーション編42ページ「データカードの作り 方」をご覧ください。 まず乗ってみましょうトレーニングを開始してからの経過時間です。 1分間あたりの脈拍数です。 1分間あたりのペダル回転数です。 開始 ボタンを押してスタートしますトレーニングのスタート ・ 開始 ボタンを押してください。 ・ 電子音が鳴り、画面はヒルの運動画面に移行します。 ・この表示は刻一刻と変わるトレーニング中のあなたの状態を表わす画面 です。ペダル回転の発電で ・ 切替 ボタンを押すと画面右側の数値表示が、運動時間・脈拍数・ペダル回ていきます。 表示の切り替え終了ボタンの働き 定ワットコントロールトレーニング (運動強度:ワット数一定のトレーニング) 6種類のプログラムがあります体力テスト(全身持久力のテスト) HRコントロールトレーニング(脈拍数一定のトレーニング)トレーニング経過の確認について インターバルトレーニング(運動+休息の本格派向けトレーニング)クイックスタート(ペダル重さを決めるトレーニング) 上限脈拍アラームが作動したときはトレーニングモード ・ 耳たぶセンサーを装着し、6つのトレーニング選択ボタンから好みのプログ ラムを選択します。 データカードがなくても使えますトレーニングプログラムを選びます ・電源を入れます本体後部の電源ボタンを押し、電源を入れます。いません。 運動時間についてトレーニングの終了 考トレーニングはいつでも終了できます。電子音が鳴る前でもかまオペレーション編 Page だ方の目標脈拍数範囲 トレーニングのねらい・ 1回の運動時間は最低15分は必要です。できれば20~30分行なってください。 特別トレーニングを積ん目標脈拍数 最高心拍数心拍数と脈拍数の違い 上限脈拍数ヒルトレーニング 体力レベルとトレーニングの指標HRコントロールトレーニング 定ワットコントロールトレーニングクイックスタート インターバルトレーニング択できません。充電器でバッテリーを充電し、2目盛り以上になっ てから選択してください。 体力テストプログラムを選択します条件を入力します プログラムを開始します体力テストを終了します 結果の表示とクールダウンプログラムを終了します 最大運動能力:PWC max 体力テスト(2)体力レベル:PFL 最大酸素摂取量:MOU脈拍数≧115 テスト・プロトコル・ ただし年齢が60才以上の場合、年齢補正係数Kは60才として計算します。 脈拍数≧ 脈拍数<HRコントロールトレーニングプログラムを選択します HRコントロールトレーニングプログラムの終了 ・ 終了ボタンを押すと、初期画面に戻ります。 目標脈拍数を維持してトレーニングしますトレーニングを終了します 、トレーニングが強制終了になりペダル重さが最低になります。定ワットコントロールトレーニングプログラムを選択します 定ワットコントロールトレーニングボタンで設定ワット数の調節ができます。 ・ 切替ボタンを押すと、表示数値が切リ替わります。もう一度押すとエネル 能になります。5N・mまで下がります。 ・ 耳たぶセンサーを装着し、トレーニング選択ボタンの ヒ ル を押しプログ ラムを選択します。 ヒルトレーニングヒルトレーニングプログラムを選択します トレーニングを開始します・ 終了ボタンを押すと、初期画面に戻ります。 維持したまま増減します。トレーニングプログラムの選択 インターバルトレーニングインターバルトレーニングプログラムを選択します ウォームアップを始めますせん。 を押すとク トレーニングプログラムの選択 ・ 耳たぶセンサーを装着し、トレーニング選択ボタンの クイックスタートイックスタートプログラムが開始します。 ・ 電子音が鳴り、トレーニングを開始します。 ・ 本機はオートパワーオフ機能により5分間放置すると自動的に ウンに入ります。ペダル重さは最低の5N・mまで下がります。注意 クールダウン画面や終了画面から運動画面に戻ることはできま プログラムの終了 ・ 終了ボタンを押すと、初期画面に戻ります。注意 クイックスタート(MANU)は指定できません。 10データカードの作り方年齢を指定します 運動時間を指定しますデータカード作成見本 トレーニング目標値を指定しますデータカード取扱上の注意 リファレンス編 Page チェストベルト心拍センサーを装着する前に チェストベルト心拍センサーも使えます無線式チェストベルト心拍センサーも使えます チェストベルト心拍センサーとは日ごろのお手入れは次のように行ってください。 電池の交換電極ベルトの交換 チェストベルト心拍センサーのお手入れ充電できなかったり、充電して バッテリーの寿命です。 も満充電にならない。 トラブルと処理トラブルと処理 次の場合は故障ではありません。修理を依頼される前に一度ご確認ください。体重の単位を切り替えることができます 知っておくと便利な機能ペダル重さの単位を切り替えることができます 日頃のお手入れ/保証修理サービス/別売部品 製品仕様 546-0041大阪市東住吉区桑津2丁目8番25号