Ratoc Systems REX-R280 manual 第7章 DOS/Windows 3.1での使用方法, カードサービスのインストール, 占有メモリについて

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第7章 DOS/Windows 3.1での使用方法

7DOS/Windows 3.1での使用方法

カードサービスのインストール

MS-DOS上でPCカードスロットおよびPCカードを使用するために専用のデバイスドライバ(カード

サービス)を組み込む必要があります。このドライバソフトは通常パソコン本体のメーカーより提

供されているため、本製品には添付していません。(カードサービスについての詳しい説明は、各

パソコンに添付のマニュアルをご覧ください。)

カードサービスがインストールされていない場合、パソコン本体に添付しているフロッピーディ

スク等からカードサービスをインストールします。インストールが終わったらパソコン本体を再

起動してカードサービスが正しく起動していることを画面のメッセージなどで確認してくださ

い。

また、対応しているカードサービス等については第11章の以下の項目を合わせてご覧ください。

カードサービスについて

対応カードサービス等について説明しています。

カードサービスがない場合

パソコン本体にカードサービスが添付されていない場合について説明しています。

占有メモリについて

本製品はカード属性情報を4Kバイト持っており、この情報をパソコン本体のメモリウインドウを

通して読み出します。使用するメモリの開始アドレスは、C0000HDF000Hの間でROMEMS

ページフレーム、UMBなどが使用していない任意アドレスです。

「カードサービス」により使用する占有メモリについて

カードサービスにより本製品を使用する場合、先に説明した範囲で4Kバイト以上の連続した空

きメモリを必ず確保してください。

たとえば「EMM386.EXE」が組み込まれている場合、「X」または「/E」オプションで設定します。 DOS/V場合、以下のとおりに設定しておくとCF000HCFFFFH4Kバイトがメモリウインドウと

して確保されます。

DEVICE = EMM386.EXE 512 FRAME=D000 X=CF00-CFFF

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Ratoc Systems REX-R280 manual 第7章 DOS/Windows 3.1での使用方法, カードサービスのインストール, 「カードサービス」により使用する占有メモリについて