第7章 DOS/Windows 3.1での使用方法
カードサービスのインストール
サービス)を組み込む必要があります。このドライバソフトは通常パソコン本体のメーカーより提
供されているため、本製品には添付していません。(カードサービスについての詳しい説明は、各
パソコンに添付のマニュアルをご覧ください。)
カードサービスがインストールされていない場合、パソコン本体に添付しているフロッピーディ
スク等からカードサービスをインストールします。インストールが終わったらパソコン本体を再
起動してカードサービスが正しく起動していることを画面のメッセージなどで確認してくださ
い。
また、対応しているカードサービス等については第11章の以下の項目を合わせてご覧ください。
■カードサービスについて
対応カードサービス等について説明しています。
■カードサービスがない場合
パソコン本体にカードサービスが添付されていない場合について説明しています。
占有メモリについて
本製品はカード属性情報を4Kバイト持っており、この情報をパソコン本体のメモリウインドウを
通して読み出します。使用するメモリの開始アドレスは、C0000H~DF000Hの間でROMやEMSの
ページフレーム、UMBなどが使用していない任意アドレスです。
「カードサービス」により使用する占有メモリについて
カードサービスにより本製品を使用する場合、先に説明した範囲で4Kバイト以上の連続した空
きメモリを必ず確保してください。
たとえば「EMM386.EXE」が組み込まれている場合、「X」または「/E」オプションで設定します。 DOS/V場合、以下のとおりに設定しておくとCF000H~CFFFFHの4Kバイトがメモリウインドウと
して確保されます。
DEVICE = EMM386.EXE 512 FRAME=D000
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