8DOSODIドライバのインストール

NET.CFGファイルの編集

NET.CFGファイルについて

DOSODIドライバが動作するために必要な情報は「NET.CFG」というDOSのテキストファイルで

構成されています。本製品添付のLANドライバディスクにはNET.CFGファイルのサンプルが含

まれており、REX-R280を標準的なNetWare動作環境で使用する場合はこのサンプルファイルを

そのままコピーして使用できます。

NET.CFGファイルの位置ついて

NET.CFGファイルの位置は「LSL.COM」コマンドによって認識されるため、必ず「LSL.COM」コマ

ンドと同じディレクトリに保存しなければなりません。

NET.CFGの記述例

以下にNET.CFGファイルの記述例を示します(以下の例はDOS/Vでカードサービスを使用した環

境の場合)●NetWare 3.12J/4.1J

; REX-R280 for DOS/V

 

←(a)

 

 

Link Driver

REXR280A

 

←(b)

 

 

INT

5

 

←(c)

 

 

PORT

300

 

←(c)

 

 

FRAME

Ethernet_802.2 ←(c)

 

 

NetWare DOS Requester

 

 

 

 

Checksum = 0

 

 

 

 

First Network Drive = F

 

 

 

Short Machine Type = DOSV

 

 

Signature Level = 0

 

 

 

 

(a). ; REX-R280 for DOS/V

コメント行

 

行の先頭を「;」セミコロンで始めます。

 

 

(b). Link Driver

REXR280A

メインセクション見出し

行の先頭から左詰めで記述します。「Link」と「Driver」の間にはスペースを1個だけ入れます。

スペースが無くても2個以上あっても無効になります。またスペースの替わりにTABを入れて

も無効になります。「Link Driver」に続けてLinkDriver(LANドライバ名)を記述します。「Link

D r i v e r 」とL i n k D r i v e r 名の間も先ほどと同じようにスペースを1 個だけ入れます。また

NetWare3.12J/4.1Jの場合はスペースの替わりにTABを入れてもかまいません。

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Ratoc Systems REX-R280 manual Net.Cfgファイルの編集, Net.Cfgファイルについて, Net.Cfgファイルの位置ついて, コメント行 行の先頭を「」セミコロンで始めます。