が用意されいます。ASIO ドライバでは、Logic Audio・
Nuendo・CUBASE VST・Digital Performer 等の ASIO 対応 アプリケーションで DELTA 1010 の殆どの性能を発揮す ることが可能になります。DELTA 1010 ASIO ドライバを
“ASIO Drivers” フォルダーへコピーします。
1.Mac OS 9.x の ASIO ドライバのインストール後、オー デ ィ オ ア プ リ ケ ー シ ョ ン の オ ー デ ィ オ 設 定 に て
“DELTA 1010 ASIO” を選びます。
※DELTA 1010 に付属する ASIO ドライバは、様々なオー ディオアプリケーションで最適に動作するようデザ インされています。ASIO2 に対応したオーディオア プリケーションでは “ASIO2 Delta1010” ドライバを、 ASIO2 に非対応なオーディオアプリケーションでは
“ASIO Delta1010 v3” ドライバを “ASIO Drivers” フォ ルダへインストールしてご使用下さい。また、ASIO に 対 応 し た オ ー デ ィ オ ア プ リ ケ ー シ ョ ン の “ASIO Drivers” フォルダへは、一つの ASIO ドライバのみを インストールして下さい。複数の ASIO ドライバを “ASIO Drivers” フォルダへインストールしていると誤 認識や不具合の要因になります。
※以下は、オーディオ入出力ポートを直接選択する機 能を備えていないアプリケーション(iTunes や Apple DVD Player)で DELTA 1010 を使用する設定方法です。 オーディオ入出力ポートを直接選択する機能を備えて いるアプリケーションの場合には、アプリケーション のユーザーズガイドを参照して、DELTA 1010 の入出 力ポートを選択して下さい。
1.入力機器として使用するには、システム環境設定 > “サウンド” を選びます。
2.サウンドコントロールパネルの “入力” タブを選び、
“サウンドを入力する装置の選択” にて、使用する入 力ポートを選びます。
1.出力機器として使用するには、システム環境設定 > “サウンド” を選びます。
2.サウンドコントロールパネルの “出力” タブを選び、
“サウンドを出力する装置の選択” にて、使用する出 力ポートを選びます。
CoreAudio(Mac OS X)
DELTA 1010 の Mac OS X ドライバでは、オーディオドラ イバモデルに CoreAudio ドライバが用意されております。 CoreAudio では、24Bit 96kHz 高精細オーディオ(32Bit フ ローティング)・完全なマルチクライアント・マルチチャ ンネル・ローレイテンシーパフォーマンス・Super Linear Timing Engine をサポートした MIDI 環境までもサポート しています。CoreAudio ドライバでは、CoreAudio 対応ア プリケーションのサウンド入出力を DELTA 1010 で行う ことができます。
※入出力ポートの選択には、物理的な各入出力ポート以 外に “Multichannel DELTA 1010” が選択できます。マ ルチチャンネルをサポートしたオーディオアプリケー ションで DELTA 1010 の全ての入出力ポートを使用す るには、“Multichannel DELTA 1010” を選択して下さい。
MIDI ドライバモデル
DELTA 1010 のドライバでは、MIDI ドライバモデルに OMS ドライバ・CoreMIDI ドライバが用意されています。
OMS(Mac OS 9.x)
Mac OS 9.x で DELTA 1010 の MIDI I/O を使用するには、 Opcode 社 OMS(Open Music System)を使用して MIDI ア
プリケーションや MIDI 機器とコミュニケートを行いま
18 | DELTA 1010 User's Guide : Chapter 3 |